【読書感想】読んだら忘れない読書術/著:樺沢紫苑/本 要約

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本の概要

 読んだら忘れない読書術についての具体的な方法論が書かれた本です

本を購入した経緯

 元々『神・時間術』で初めて樺沢先生の本を読みました。その本は時間管理について心から悩んで困っていた私の人生を変えてしまう神本でした。結果私は樺沢先生に絶大な信頼を抱くようになりました。それからはAmazonで樺沢先生の名前で検索をして気になる本をいくつか読んでみることにしたのでした。

心に響いた箇所

読んだ翌日にはSNSでシェア

 著者は本を読むと翌日にはその感想をSNSでアップするようにしているそうです。そして、どのような内容を投稿すれば良いのかはこの本の中に記載があります。私はSNSの運用も積極的に行っていきたい!と考えているところだったのでとても勉強になりました。

本を月10冊読む人は日本で2%しかいない!?

 まさかの数字だと思いました。(もちろん日本人全員に聞いて回ったわけではありませんので本当の数字は分からないのですが…)月に10冊読むだけで上位2%に入ってしまうのだとしたらそれは思ったよりも冊数が少ないかもしれないと思いましたが、でも確かに月10冊読むというのは簡単な事ではありませんので、実際2%くらいなのかもしれない!と思いました。それなら何とかわたしにもやろうと思えばできるのではなかろうか…?頑張ってみようかな…とも思いました。

著者が読書でやっていること

 この本の中では著者が読書の時にどのような方法で読書で得た気づきや学び等についてインプットして忘れないような工夫をしているのか、具体的な方法が記載されています。それがとても参考になりました。

本を読んで感じたこと

読書内容を忘れないためにも感想を積極的に発信してみよう

 この本を読むまでは特に読書の感想をメモしたりSNSでシェアしたりしたことはありませんでした。しかし…当ブログもそうですが読書感想について書こうと思い過去に読書した本について書こうとしても何も思い出せなかったのです。本当に悲しかったです。それって本当に読んだ意味が無いのではないか?と思いました。幸いkindleで読んだ本に関してはハイライトが残っていましたので、ハイライトを読みながら感想記事を書きました。今後は読書しながら樺沢先生が実践している方法でメモやアウトプットをし続けられるように努力していきたい!そうすることで自分自身の学びや成長にもつながりますし、読み手にとっても有益なものになるので一石二鳥だと思いました。

読書をする人口の少なさに驚いたと同時に頑張れば差をつけられると思った

 本の中にはいかに読書をしている人口が少ないのかについて言及されていました。月に10冊読んでいる人が日本の人口の2%程しかいないというのが本当だと仮定すると、10冊読書をすること自体がすごいのに、それと併せて読書感想をまとめて投稿するという所まで努力した場合、相当他の方と差別化ができるのではないかと思いました。実践して自分の価値を高められたらいいなと思いました。

最後に一言

 忘れない読書をしていきたい!読んだ本の内容や感想をアウトプットして発信していきたい!と思える方にはぜひ手に取っていただきたい一冊です。

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この記事を書いた人

当ブログはINFOCRESTXX(いんふぉくれすと)と申します。経験記録記事をメインに運営しています。例えば講座受講、読書感想、映画鑑賞、アニメ鑑賞記録等です。毎日…とはなかなかいかない日もあるかと思うのですが頻繁な更新を目指しています。来ていただけることが励みになります。またお時間がありましたら遊びにきてくださると嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。

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