Pairs(ペアーズ)はどんなサービスか?
Pairs(ペアーズ)は、真剣に交際・結婚を考える多くの方に利用されています。なかでも、日本国内で特に人気の高いアプリでは、20〜30代の利用者が多く、実際に交際・結婚へとつながるケースが数多く報告されています。

利用を決めた経緯は?
婚約者と同棲を予定していた私ですが、相手が急に将来に不安を感じ始め、交際そのものを面倒に思っていることが発覚し、話し合いの末破局しました。当時、退職して婚約者の住む地域で新たに仕事を探していた私は、家族や友人も近くにおらず、孤独と不安の中にいました。そんなとき、友人から「婚活アプリで素敵な人に出会えた」という話を聞き、少し安心して始められたのがきっかけです。(わたしはPairs(ペアーズ)を使いました。)

実際に利用してみた感想は?
同年代の方と出会いやすく、真面目に活動している人が多い印象でした。やりとりも丁寧で、安心してやりとりを続けることができました。一方で、中には初対面でいきなり別の連絡手段を聞いてくる方もいました。そういった方は、あまり真剣な交際を考えていないように感じられ、注意が必要だと感じました。真剣な方は、会うまでの間もアプリ内で丁寧にやりとりしてくださるので、信頼感がありました。実際に何人かの方と会いましたが、皆さん優しく、ただ彼女が欲しいというだけでなく、結婚を視野に入れて真摯に向き合ってくれていたのが印象的でした。
利用してみて感じた強みや特徴は?
FacebookやLINEで登録しても、アプリの利用情報がタイムラインに投稿されることはないため、知人に知られたくない人でも安心して使えるのが魅力でした。また、第一印象や直感を大切にできる仕組みになっているため、自分の好みを自然に整理しやすくなっていると感じました。実際に交際・結婚に至ったカップルも多く、本気で出会いたい人や結婚を視野に入れている人には特に向いているサービスだと思います。私自身、顔がはっきりわからない状態でも「なんとなく雰囲気が素敵」と感じてマッチングした方が、結果的に素敵な人だったことが多く、直感を信じる仕組みが活きているなと感じました。
利用する際の注意点は?
真面目で優しく、彼女や結婚相手を探している人が比較的多い印象を受けましたが、すべての人がそうとは限りません。中には、初対面の挨拶の後すぐに別の連絡ツールを聞いてくる人や、目的がはっきりしない、会話がうまく成り立たない人もいます。そのため、相手をしっかり見極めることが大切です。また、プロフィール写真に関しても注意が必要です。写真が古かったり全身が写っていない場合、実際に会ったときに「思っていた人と違う」と感じることもあります。期待しすぎると、見た目のギャップでがっかりしてしまい、性格が良くても「騙された」と感じてしまうこともあります。相手だけでなく、自分の写真も現実に近いものを使い、誠実な姿勢で臨むことが大事だと感じました。
利用してみて一番良かったところは?
Pairs(ペアーズ)を利用して一番良かったのは、現在の夫に出会えたことです。彼と出会う前にも何人かの方と会いましたが、会う前にPairs(ペアーズ)内でしっかりやりとりをしていたおかげで、初対面でも会話が途切れず、楽しい時間を過ごせました。また、私たちは当時お互いに実家暮らしで、住んでいた市は近かったものの、生活圏や行動範囲が異なっていました。そのため、もし婚活アプリを使っていなければ出会えなかったかもしれません。お互いに「なんとなくいいな」と思ったタイミングもぴったり一致していて、直感を信じてマッチングしたからこそ出会えたご縁だったと感じています。
サービス提供者や提供媒体の人柄や性格、対応は?
運営との直接のやりとりはあまり多くありませんでしたが、気になることがあれば丁寧に対応してもらえた印象があります。退会する際に「彼氏(現在は配偶者)と出会えたため」と伝えたところ、お祝いのメッセージとともにエピソードを教えてほしいという返信をいただいた記憶があります。※少し前のことなので、うろ覚えで申し訳ありません。
まとめ:自分らしい出会いが見つかる、婚活アプリという選択
婚約破棄というつらい経験を経て、孤独の中で始めた婚活アプリ。最初は不安もありましたが、丁寧にやりとりを重ねる中で、真剣に将来を見据えた出会いがいくつもありました。なかでもPairs(ペアーズ)では、安心して使える仕組みや真剣なユーザーの多さに助けられ、最終的に現在の夫と出会うことができました。アプリを通じて、普段なら出会えなかった人とご縁がつながったのは本当に嬉しい出来事でした。もちろん、すべての人が誠実とは限らず注意点もありますが、相手を見極める目と誠実な姿勢を持てば、婚活アプリは素晴らしい出会いの場になります。
どんな出会い方を選ぶかに迷っている方こそ、一歩踏み出してみてほしい、そんなふうに思える経験でした。