「スマホにたまった写真をフォトブックにしたいけど、レイアウトが決まった型だと物足りない」
テンプレートに写真を流し込むだけのサービスでは、写真の大きさや文字の量を思いどおりに決められないことがあります。
フォトレボ
は、無料の編集ソフトで写真の配置も文字数も自由に決めて、製本会社の工場で仕上げてもらえるフォトブックのサービスです。
この記事では、運営会社やサービスの中身、料金と送料、口コミの傾向、作り方と注文の流れまでを紹介します。
フォトレボとは?長野の製本会社ダンクセキが作るフォトブック
まずは、どんな会社がどんなフォトブックを作っているのかを整理します。
フォトレボ
は、長野県長野市に本社があるダンクセキ株式会社が運営するフォトブックのサービスです。ダンクセキ株式会社は昭和21年創業の製本会社で、教科書や参考書、美術本などの製本を手がけてきました。2005年にフォトブックのサービスを始め、2010年にフォトレボ
をリリースしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | フォトレボ |
| 運営会社 | ダンクセキ株式会社(長野県長野市) |
| 創業 | 昭和21年7月(製本会社) |
| 作れるもの | ソフトカバー・ハードカバー・レイフラット・プレミアムのフォトブック、カレンダー、写真プリント、フォトアートフレームなど |
| 編集ソフト | こだわり編集ソフト(PC用・無料ダウンロード)、アドバンス編集ツール(PC・タブレット)、簡単編集ツール(スマホ) |
| 出荷 | 多くの商品が注文から3営業日後に出荷 |
| 支払い方法 | クレジットカード・代金引換(10万円を超える場合は銀行振込) |
※2026年10月時点の公式サイトの情報です。
自宅のパソコンで写真を並べてデータを作り、そのまま注文すると、工場で印刷と製本をしてから届けてくれる仕組みです。
製本の専門会社が工場から直接届けるので、写真の印刷だけでなく本としての作りにもこだわれます。
どんな種類があるかは、公式サイトの価格&仕様
のページでまとめて確かめられます。
フォトレボだからこその強み:レイアウトも文字数も自由な無料の編集ソフト
いちばんの強みは、無料の編集ソフトで写真の位置や大きさ、文字の量を自由に決められることです。
パソコン用の「こだわり編集ソフト」は、注文するまで無料で使えて、フォトレボ
のすべての商品を注文できます。文字数や画像の数に制限がなく、パソコンに入っているフォントも使えます。写真1枚ずつの色の補正やフレーム、スタンプなども使えるので、テンプレートどおりにはしたくない人に向いています。
7色インクで印刷する本文
本文の印刷には7色インクのプリンター「DreamLabo5000」を使っています。グレーのインクも使うことで、明るい部分の色の移り変わりがなめらかになり、色の再現も安定すると公式サイトで紹介されています。
開きやすく丈夫なPUR糊の製本
製本には、教科書や参考書にも使われるPUR糊を使っています。ふつうの糊より本の開きがよく、何度もページをめくっても傷みにくい作りです。
2ページ単位でページを増やせる
多くの商品は基本16ページで、2ページ単位で増やせます。8ページから作れる商品もあり、写真の枚数に合わせてちょうどよい厚さにできます。
最短3営業日後に出荷
ソフトカバーや多くのハードカバーは、注文の翌日から数えて3営業日後に出荷されます。行事や旅行のあと、早めに手元に届けたいときにも使いやすい日数です。
編集ソフトはフォトレボ
の公式サイトから無料でダウンロードできます。
フォトレボのフォトブックの料金と送料
ここからは、公式サイトに載っている料金をまとめます。価格はすべて税込みで、送料は別です。
ソフトカバー・ハードカバー・レイフラットの料金
| 種類 | サイズ | 基本の料金 |
|---|---|---|
| ソフトカバー | スクエア140(16ページ) | 1,100円〜 |
| ソフトカバー | A5バーチカル・A5パノラマ(16ページ) | 1,200円〜 |
| ソフトカバー | M 200角(16ページ) | 2,800円〜 |
| ソフトカバー | A4Hバーチカル・A4Hパノラマ(16ページ) | 3,200円〜 |
| ハードカバー | A5バーチカル・A5パノラマ(16ページ) | 2,400円〜 |
| ハードカバー | M 200角(16ページ) | 3,500円〜 |
| ハードカバー | A4H 縦(16ページ) | 4,100円〜 |
| レイフラット | M 200角(10ページ) | 3,800円〜 |
| レイフラット | A4H 縦(10ページ) | 4,400円〜 |
| プレミアム | カノン 250角(16ページ) | 4,200円〜 |
いちばん人気のソフトカバーA5バーチカルは16ページで1,200円、2ページ増やすごとに140円上がり、100ページまで作れます。ハードカバーA4Hは16ページで4,100円、2ページごとに200円で、専用のプラケースが無料で付きます。
送料と支払い方法
| 配送方法 | 送料 | 条件 |
|---|---|---|
| 通常便(ヤマト運輸) | 660円 | クレジットカード払い・時間指定できる |
| ネコポス | 385円 | クレジットカード払い・1冊だけ・ポストに届く |
| 代金引換 | 864円 | 代引き手数料324円を含む・現金払い |
複数冊でお得になるボリュームディスカウント
同じ内容の本を2冊以上、1か所に届ける注文では、ボリュームディスカウント価格
が使えます。
| 冊数 | 割引 |
|---|---|
| 2〜10冊 | 4%OFF |
| 11〜20冊 | 8%OFF |
| 21〜40冊 | 12%OFF |
| 41冊以上 | 16%OFF |
※いずれも2026年10月時点の公式サイトの料金です。公式サイトでは、2026年12月1日から一部商品の価格と割引の条件を改定すると案内されています。注文の前に最新の料金を確かめてください。
たとえばソフトカバーA5バーチカル16ページを1冊、ネコポスで送ると、合計1,585円が目安です。
祖父母の分もまとめて作るなら、割引のあるフォトレボ
のページで冊数ごとの単価を見ておくと計算しやすくなります。
フォトレボの編集ソフトの選び方(こだわり編集ソフトとオンライン版の違い)
編集の道具は3種類あり、使う機器とこだわりたい度合いで選びます。
| 項目 | こだわり編集ソフト | アドバンス編集ツール | 簡単編集ツール |
|---|---|---|---|
| 使える機器 | PC(Windows・Mac) | PC・タブレット | スマホ・PC |
| 動かし方 | 無料ソフトをダウンロード | ウェブブラウザ | ウェブブラウザ |
| 写真・文字の枠を追加 | できる | できる | できない |
| フレーム | 使える | 使えない | 使えない |
| フォント | PCに入っているフォント | 36種類以上 | 36種類以上 |
| 注文できる商品 | すべての商品 | 一部 | 一部 |
レイアウトにこだわりたい人や、卒業・卒園アルバムなど同じ本を何冊も作る人には、パソコン用のこだわり編集ソフトが向いています。
公式サイトでも、複数冊を注文する場合はダウンロード版をすすめています。ダウンロード版はショッピングカートが使えるので、別々に作った本をまとめて注文することもできます。オンライン版にはカートがなく、まとめて送ってほしいときは注文後に問い合わせが必要です。
スマホだけで手軽に作りたい場合は簡単編集ツールも選べますが、写真や文字の枠を足せないので、自由に作りたいならパソコンでの編集がおすすめです。
こだわり編集ソフトはフォトレボサイトへ
からダウンロードできます。
フォトレボの良い口コミ・悪い口コミ
実際に使った人がどんな点を評価しているのか、気になる点はどこかを、公式サイトのお客様の声や案内からわかる傾向として整理します。
良い口コミ・評判の傾向
いちばん多いのは、印刷の発色と製本のていねいさを評価する声です。空の色がイメージどおりに出た、市販の写真集のようだ、といった感想が寄せられています。
次に目立つのが、編集の自由度です。写真の配置や大きさ、キャプションを自分好みにできる点や、写真の位置を細かく調整できる点がよく挙げられています。旅行や部活の卒業記念で何冊も作り、リピートしている人もいます。
悪い口コミ・気になる点の傾向
一方で、画面で見た色と印刷の色が完全に同じにはならないことは、公式サイトでも案内されています。注文した後のキャンセルもできないため、作り直しがきかない点を気にする人もいるようです。
気になる場合は、編集ソフトの仕上がり確認で写真の明るさや文字を見直してから注文すると安心です。
まずはソフトを無料で入れて、自分の写真でどんな本になるかを試してみてください。フォトレボ
の公式サイトからすぐ始められます。
写真を自由に並べて1冊にまとめることで、スマホの中の思い出をいつでも手に取って見返せる
スマホやパソコンに保存した写真は、あとで見返そうと思っても、枚数が多すぎて結局開かないままになりがちです。
写真を選んで1冊の本にしておけば、家族が集まったときに本棚から出すだけで、その日の思い出を一緒に見返せます。
文字数の制限がないので、子どもの成長の記録に一言ずつコメントを添えたり、旅行の行程を日記のように書き込んだりもできます。スマホで写真を見ることが少ない祖父母にとっても、ページをめくって見られる本は手に取りやすい形です。
フォトブックを贈るときは、1冊につき1枚つけられる無料メッセージカード
も選べます。
「パソコンでの編集は難しそう」「色が思ったとおりに出るか不安」と感じる場合も、テンプレートと仕上がり確認で解決できる
「パソコンで一から作るのは難しそう」という場合
こだわり編集ソフトにもテンプレートが用意されていて、写真を自動で流し込む機能もあります。
最初はテンプレートに写真を入れて形を作り、気になるページだけ写真の大きさや文字を変えていけば、一からレイアウトを考える必要はありません。公式サイトには編集ソフトの説明書や作り方のコツのページもあります。
「色が画面と違ったらどうしよう」という場合
画面と印刷の色は完全には一致しないため、極端に暗い写真や明るすぎる写真は、編集ソフトの画像補正で整えておくと仕上がりのイメージに近づきます。こだわり編集ソフトなら写真1枚ずつ補正できます。
「届いた本に不備があったら困る」という場合
明らかにデータと中身が違う、乱丁や落丁があるなど商品に不備があったときは、受け取りから30日以内に連絡すれば交換してもらえます。
どの不安も、注文する前にソフトで確かめられることがほとんどです。フォトレボ
のソフトは注文するまで無料で使えます。
フォトレボでフォトブックを作る流れ(無料ソフトのダウンロードから注文まで)
こだわり編集ソフトで作る場合は、次の流れで進みます。
ソフトカバー・ハードカバー・レイフラットなどから、サイズとページ数の目安を決めます。縦長の写真が多いならバーチカル、横長ならパノラマが合わせやすくなります。
公式サイトからWindows版かMac版のこだわり編集ソフトを無料でダウンロードしてインストールします。
テンプレートや自動流し込みを使いながら、写真の位置や大きさ、文字を整えます。ページは2ページ単位で増やせます。
写真の明るさや文字の誤りを見直します。注文後はキャンセルできないので、ここでしっかり確認しておきます。
ソフトからデータを送り、配送方法と支払い方法を選んで注文します。23時までにデータの送付まで終えると、その日の受注として扱われます。
2月中旬から3月下旬の卒業シーズンは注文が集中し、出荷までの日数が長くなります。卒業・卒園アルバムを作る場合は、日程に余裕を持って注文してください。
作り方の流れはフォトレボ
の公式サイトの「初めての方へ」でも確認できます。
まとめ:レイアウトにこだわるならフォトレボの無料ソフトで作ってみよう
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 昭和21年創業の製本会社ダンクセキ株式会社が自社の工場で作るフォトブック
- 無料の編集ソフトで、写真の配置も文字数も自由に決められる
- ソフトカバーは1冊1,100円から、送料はネコポスなら385円
- 同じ本を2冊以上まとめると最大16%OFFのボリュームディスカウント
- 多くの商品が注文から3営業日後に出荷
子どもの成長や旅行、卒業の記念など、残したい写真が手元にあるなら、まずはソフトを入れて1冊作ってみるのがおすすめです。
ソフトは注文するまで無料なので、仕上がりを見てから注文するかどうかを決められます。
フォトレボのよくある質問
- 編集ソフトは無料で使えますか?
-
注文するまで無料で使えます。費用がかかるのはフォトブックを注文したときの商品代金と送料だけです。
- いちばん安いフォトブックはいくらですか?
-
2026年10月時点では、ソフトカバーのスクエア140が16ページで1,100円からです。送料は別にかかります。
- 注文してから何日で届きますか?
-
多くの商品は注文の翌日から数えて3営業日後に出荷されます。レイフラットや光沢紙の商品は5営業日後です。
- 注文後にキャンセルや返品はできますか?
-
1冊ずつ作るため、キャンセルはできません。商品に不備や乱丁・落丁があった場合は、受け取りから30日以内の連絡で交換してもらえます。
- Macでも作れますか?
-
こだわり編集ソフトにはMac版があります。ブラウザで使うアドバンス編集ツールもパソコンとタブレットで使えます。

