本の概要
シナリオを創作したいと考える方に対し下田さんがシナリオ創作コーチをしてくれて、本を読み終わる頃には1つのシナリオが出来上がっている本
本を購入した経緯
知り合いの下田さんが本を出されるとのことで発売日に真っ先に拝読させていただきました。著者の下田さんは向上心やチャレンジ精神があって前向きな方でお話しするとパワーをいただけます。アニメプロデューサー職を長年経てきたとお聞きしておりましたが携わってきた作品の数々は名だたるヒット作品ばかりで驚きました。(過去に携わった作品一覧が書かれた下田さん特製の巻物が存在するのですが運よくそれを拝見させていただきました!)その下田さんが本を出されたとのことで真っ先に、発売日に拝読させていただきました。
心に響いた箇所
アイデア出し~シナリオ制作の具体的方法が書かれている
アイデア出しは非常に難しいイメージがありその時点で心にバリアを感じてしまう方が多いと思います。しかし下田さんの本を読むと心のバリアがほぐれていきます。そして、シナリオ制作を形にするためには具体的にどうしたらよいのかが書かれています。ワークの通りに進めていくと一つのシナリオが出来上がってしまうのです。
0→1でなくてもいいんだ!と気付かされる
無いものから生み出すというのは難易度が高く辛いもののように思えるのですが、この本を読むと、0から1を生み出すだけがアイデアでは無いことを知ることができます。日常のあらゆる目に入ったものからアイデアを得られるということやどのように目に入ったものからアイデア出しすれば良いのかが書かれており、一人でセルフトレーニングを行うことが出来るようになります。
抽象化をすることでもアイデア発掘の一つの方法であること
極端な例ですが「わたしという人間」について書きたいと思った時に、「私は私」→「私は人間」→「私は生物」→「私は宇宙」、と抽象化していくだけで私という人間だけを捉えた時よりも全く違う世界が見えて来るということは言われてみるとそうだよなと理解することが出来ると思います。そう言った「抽象化」がアイデア制作においてどのように活用できるのかが具体的な方法と共に書かれています。
著者がそばでコーチをしてくれているようである
この本は、下田さんが普段マンツーマンで指導をしているシナリオのコーチングを本の形にしたものです。アイデア出しの方法を読んだ後はついにシナリオ制作ワークに入ります。そのワークに取り組んでいるときには下田さんがそばでコーチしてくださっているような感覚で取り組むことが出来ます。
著者が「本当にやりたいこと」を仕事にできたきっかけが書かれている
この本には下田さんご自身がアニメ制作に携わるようになるまでの経緯や具体的なエピソードが書かれており、「本当に自分がやりたいこと」を仕事にするって素晴らしいことだと感じました。
本に読んで感じたこと
わたしってそういえば「漫画家になりたかった」んだった…
下田さんが「本当にやりたかったこと」を仕事にした経緯を拝読し、自分自身と重ね合わせていました。
「私には無理」と決めつけてしまった過去
実は私は小学生~高校生の頃は漫画家になりたかったです。その夢はいつの間にか「私には無理だ」に変わりました。漫画系の専門学校に通いたい!と進路を希望しましたが周りの反対もあり行きませんでした。いつの間にか普通の大学に通い金融機関に内定をもらい働きました。でも「私って何のために生きてるんだろう?」と自問自答する毎日を送っていました。
「やりたいことを仕事にした」下田さんの経験が心に響いた
下田さんがアニメ制作に携わるようになった経緯やエピソードを拝読し、「やっぱり、夢や大好きなことを仕事にするのが人生の醍醐味で幸せを感じるんだ…!」と再確認しました。漫画家を目指していた小学生~高校生の頃の「漫画家になりたい」という夢に「シナリオ制作」は響くものがあります。シナリオ制作のことを考えるだけで心がぎゅっとなるのです。
いつか作品を形にしたい!と思えた
自分のシナリオを元に漫画、動画、アニメなどの制作ができたらこんなに幸せなことはないだろう…と考えるようになりました。今までは、漫画を描いてみたいけどでも私にはやっぱりできない…と後ろ向きにとらえていましたが、この本を読んだ結果、「私にもできるかもしれない!」という気持ちになれたのです。具体的な方法もわかったので後はやるだけです。この本があればいつでも下田さんがコーチをしてくれるので好きなタイミングで好きなだけトレーニングをすることができます。
最後に一言
『シナリオライティングをやりたい!と考えているけれど、それをなかなか具体化できていなかった…。』そんな方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊です!
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