ライフウォータージャグ(Lifewater Jug)の評判は?防災浄水器として使える水・レンタル料金・フィルター交換を解説

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「防災用に浄水器を買っても、結局しまい込んで使い方を忘れそう」

断水への備えは気になるものの、保存水を何十本も置く場所はなく、防災グッズは使わないまま古くなりがちです。

Lifewater Jug(ライフウォータージャグ)は、ふだんは水道水をおいしくする浄水ポットとして使い、断水のときは風呂水などから飲み水を作れるように設計された充電式の浄水器です。

この記事では、しくみと性能、使える水と使えない水、レンタルと購入の料金、利用者の声を、公式サイトの情報をもとにまとめます。

目次

Lifewater Jug(ライフウォータージャグ)とは?運営会社と製品の特徴

Lifewater Jugは、広島県広島市に本社があるウォーターポイント株式会社が開発した、充電式のポット型浄水器です。

ふだんの飲み水や料理に使いながら、断水のときには身近に残った水を飲み水に変える「フェーズフリー」の考え方で作られています。

フェーズフリーとは、日常と非常時の区別なく使える製品やサービスのことです。Lifewater Jugは2025年のフェーズフリーアワードに入選し、フェーズフリー協会の認証も受けています。

項目内容
製品名Lifewater Jug(ライフウォータージャグ)/品番 WPJG-01
メーカーウォーターポイント株式会社(1972年創業・広島県広島市西区)
ろ材活性炭・中空糸膜(ポリサルホン)
ろ過流量毎分0.71リットル(1リットルを約1分25秒。初期値)
ろ過水容量2.7リットル(原水1.2リットル・浄水1.5リットル)
フィルター交換の目安約500リットル(1日2.8リットルの使用で約半年)
充電USB Type-C(ケーブル付属・5V-2Aの充電器を使用)
本体サイズ・重さ13cm×21cm×24cm・1,293g
利用方法月額レンタル(1,540円から)または購入(本体24,750円)
出典:ウォーターポイント公式サイト「Lifewater Jug」製品ページ・公式オンラインショップ・2026年9月1日のプレスリリース(2026年10月時点)

ウォーターポイント株式会社は、逆浸透膜(RO膜)を使った水の自動販売機や宅配水、浄水器、水処理プラントを手がける水の専門会社です。スーパーなどに置かれている水の自動販売機は、2026年6月に累計3,600台を超えました。

公式オンラインショップの販売事業者は、ウォーターポイントマーケット株式会社です(特定商取引法に基づく表記より)。

Lifewater Jugだからこその強み、ふつうのポット型浄水器にはない4つの特徴

モーターでろ過するので、水を入れてから飲めるまでの待ち時間がとても短くなります。

ポット型の浄水器を使ったことがある人なら、水が落ちきるのを待つあいだにのどが渇いてしまった経験があるのではないでしょうか。Lifewater Jugはこの待ち時間を減らすことに力を入れています。

1. 1リットルを約1分25秒でろ過できる

Lifewater Jugは、USB Type-Cで充電した電動ポンプで水をろ過します。ろ過流量は毎分0.71リットルで、1リットルをおよそ1分25秒で浄水できます(初期値)。

料理で鍋1杯分の水が必要なときや、家族の分をまとめて作りたいときにも、待たずに使えるのがうれしい点です。コップ1杯分を作る「通常モード」と、まとめて作る「連続モード」を切り替えられます。

2. 活性炭と中空糸膜の2つのろ材で、細菌まで取り除く

フィルターには、日本製の高性能な活性炭と、中空糸膜を組み合わせています。公式の発表では、第三者機関の試験で細菌を99.999999%除去することを確認したとされています。

家庭用浄水器の試験方法(JIS S 3201)による試験では、総トリハロメタン・溶解性鉛・遊離残留塩素・陰イオン界面活性剤・2-MIB(カビのにおいのもと)について、総ろ過流量500リットルの時点で除去率80%を確認しています。PFAS(PFOS・PFOA)についても、浄水器協会の規格基準による試験を行っています。

ただし、すべての水質やすべての汚染物質を取り除けるわけではない点は、公式にも書かれています。

3. フィルターは約半年ごと、2ステップで交換できる

フィルターの交換の目安は約500リットルで、1日2.8リットル使うと約半年です。交換は2ステップで終わるので、細かい部品をはめ直す手間がかかりません。

ポットと本体(ベース)は分けられるセパレートタイプで、状態はシンプルなLEDのサインで知らせてくれます。

4. 断水のときは風呂水などから飲み水を作れる

一般的なポット型浄水器は、水道水以外の水を飲み水にする用途を想定していません。Lifewater Jugは除菌できるフィルターと充電式のポンプで、断水したときにお風呂の残り湯(入浴剤・洗剤なし)などを飲み水にできるように作られています。

充電式なので、コンセントにつながずに使えます。くわしい使い方は次の章でまとめます。

水道水をおいしく飲む方法としては、整水器という選び方もあります。日本トリムの整水器はこちらの記事でまとめています。

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防災浄水器として使える水・使えない水と、断水時の使い方

Lifewater Jugを断水のときに使うときは、どんな水なら使えるのかを前もって知っておくことが大切です。公式サイトに書かれている内容をまとめます。

区分水の種類
使える水(想定されている水)入浴剤・洗剤を含まない風呂水、水質検査済みの井戸水、適切に管理されたプール水、水洗トイレのタンクの水、賞味期限を過ぎたペットボトルの水、エコキュートの貯湯タンクの水 など
使えない水生活排水、工場排水、海水、河川水、農薬・除草剤などの有害物質を含む水、化学物質や油で汚れた水、原因のわからない濁りやにおいがある水
出典:ウォーターポイント公式サイト「Lifewater Jug」製品ページ・2026年9月1日のプレスリリース(2026年10月時点)

意外なのは、川の水は使えない水に入っていることです。アウトドアで沢の水をそのまま飲む用途ではなく、家のまわりに残っている水を使う道具と考えておきましょう。

風呂水を使うときの3つの手順

STEP
布などでこす

お風呂の水を使うときは、清潔な布などで大きな汚れや異物を取り除いてからポットに入れます。

STEP
Lifewater Jugでろ過する

ポットに水を入れてスイッチを入れ、ろ過します。まとめて作るときは連続モードが便利です。

STEP
最後に煮沸して早めに使う

ろ過した水は最後に十分に沸かすと、より安全に使えます。清潔な容器に入れ、できるだけ早く使いましょう。

エコキュートのタンクの水を使うときは、メーカーが決めた非常用の取り出し方で取り出し、35℃未満まで冷ましてから使います。また、Lifewater Jugは保存水の代わりではありません。公式も、まず保存水を備え、断水が長引いて保存水が減ってきたときにLifewater Jugを使う「二段構え」をすすめています。

Lifewater Jugの料金は?レンタルと購入の違い

Lifewater Jugは、月額のレンタルと購入のどちらかで使い始められます。

月額レンタルは3つのコース

コース月額(税込み)フィルター本数/年1日の使用量の目安使う人数の目安
レンタルサービスA1,540円2本約2.7リットル1〜3人
レンタルサービスB1,980円3本約4.1リットル3〜4人
レンタルサービスC2,420円4本約5.5リットル4〜6人
出典:ウォーターポイント公式オンラインショップ・公式サイト「Lifewater Jug」製品ページ(2026年10月時点)

レンタルでは、契約したときに本体とフィルターがまとめて届き、その後はコースに合わせて交換用のフィルターが自動で届きます。フィルター代と送料は月額料金に含まれているので、フィルターを買い忘れる心配がありません。

2026年10月に公式オンラインショップを見たときは、3つのコースとも「初月無料キャンペーン」の表示になっていました。

購入する場合の価格

商品価格(税込み)
本体 Lifewater Jug24,750円
専用フィルター 2本セット9,900円
専用フィルター 1本5,500円
出典:ウォーターポイント公式オンラインショップ(2026年10月時点)

いちばん安いレンタルサービスAを1年使うと、月額の合計は18,480円です。まずは1年ほど使ってみたい人はレンタル、長く使うと決めている人は購入というように選ぶとよいでしょう。

支払いはクレジットカード(VISA・Mastercard・ダイナース・AMEX・JCB)で、商品は注文から7日以内に発送されます。

毎日の飲み水をLifewater Jugでろ過することで、断水の日も慌てずに水を確保できる

防災グッズは、いざというときに充電が切れていたり、使い方がわからなかったりすると役に立ちません。

Lifewater Jugを毎日の飲み水やコーヒー、料理に使っていれば、水を入れる・ろ過する・洗う・充電する・フィルターを替えるという手順が自然と身につきます。ふだんの習慣が、そのまま非常時の練習になるわけです。

朝のうちに冷蔵庫で冷やしておいた水道水をろ過しておけば、すぐにおいしい水が飲めます。重いペットボトルを買って運ぶ回数も減らせます。

Lifewater Jugの口コミ・評判で多い声

公式サイトには、Lifewater Jugを使った人の声が紹介されています。製品の特徴とあわせて、評価されやすい点と気になりやすい点をまとめます。

良い口コミ・評判

  • キャンプ場で使ってみたら操作が簡単で、キャンプ場の水も安心して飲めた(公式サイトの利用者の声)
  • 思っていたより多くの水ができ、水がたくさん必要なときも手間が少ない。本当にすぐできる(公式サイトの利用者の声)
  • 冷蔵庫で冷やした水道水をろ過しておけば、飲みたいときにすぐ飲める(公式サイトの利用者の声)

ろ過の速さと、たくさん作れることへの評価が目立ちます。

悪い口コミ・評判

製品の特徴から見ると、次のような点が気になりやすいでしょう。

  • 本体価格が一般的なポット型浄水器より高い
  • 充電が切れているとろ過できない
  • レンタルは1年ごとの契約で、すぐにやめられない

どれも始める前に知っておけば対策できる点です。次の章でまとめます。

「本体が高い」「充電やフィルターの管理が面倒そう」と感じる場合も、月額レンタルとふだん使いで解決できる

本体価格が気になるなら、月1,540円からのレンタルで始める

本体の24,750円は、ポット型浄水器としては高めの価格です。最初の出費をおさえたいときは、月1,540円からのレンタルなら、本体とフィルターをまとめて届けてもらえます。

フィルターは約半年に1回の交換で済み、レンタルなら交換用のフィルターが自動で届くので、買いに行く手間もかかりません。

充電切れは、ふだんから使うことで防げる

Lifewater Jugは充電式なので、しまい込んでいると、いざというときに充電が切れているおそれがあります。毎日の飲み水に使っていれば、充電が減ったことにすぐ気づけます。

充電はUSB Type-Cのケーブル(付属)で、5V-2Aの充電器を使って定期的に行います。公式では、自宅や車の中で使いやすいと案内されています。

レンタルの更新月と、使い方の注意を前もって確かめておく

レンタルの契約は1年ごとの更新で、解約したいときは更新月の1か月前までに申し出ます。追加でフィルターがほしいときは別に費用がかかります。申し込む前に、利用条件を確かめておくと安心です。

使うときは、35℃以上のお湯を流さない、ポットは1週間に1度洗う、1週間以上使わないときはカートリッジを冷蔵庫で保管する、といった点に気をつけます。

なお、メーカーは「本製品は使用者の健康を保証するものではない」としています。断水のときに使う水は、使える水の条件を守り、最後に煮沸してから使いましょう。

Lifewater Jugをレンタルで申し込む流れ

Lifewater Jugの公式オンラインショップでレンタルを申し込む流れは次のとおりです。

STEP
使う人数に合うコースを選ぶ

1日に使う水の量を目安に、レンタルサービスA・B・Cから選びます。

STEP
カートに入れて注文する

コースのページで「カートに入れる」を押し、届け先を入力します。

STEP
クレジットカードで支払う

支払い方法はクレジットカードです。注文の内容を確かめて確定します。

STEP
本体とフィルターが届く

注文から7日以内に発送されます。届いたら充電し、ポットを洗ってから使い始めます。

ご注文と違う商品や不良品が届いたときは、商品が届いてから8日以内にお客様サービスセンターへ連絡します。自己都合の返品はできないので、コースは使う量を考えて選びましょう。

まとめ:ふだん使いと断水への備えを1台で済ませたいならLifewater Jug

Lifewater Jugは、水の自動販売機などを手がけるウォーターポイント株式会社が作った、充電式のフェーズフリー浄水器です。

  • 1リットルを約1分25秒でろ過でき、待ち時間が短い
  • 活性炭と中空糸膜のフィルターで、細菌の除去や塩素・トリハロメタンなどの除去性能を試験で確認している
  • 断水のときは風呂水やトイレのタンク水などから飲み水を作れる(川の水・海水は使えない)
  • レンタルは月1,540円からで、交換フィルターと送料が含まれる

まずは家族の人数に合うコースと料金を、公式サイトで確かめてみてください。

Lifewater Jug(ライフウォータージャグ)についてよくある質問

ライフウォータージャグはどこの会社の製品ですか?

Lifewater Jugは、1972年創業で広島県広島市に本社があるウォーターポイント株式会社の製品です。水の自動販売機や宅配水、浄水器などを手がけています。

>>運営会社と製品の特徴を見る

川の水や雨水もろ過して飲めますか?

河川水・海水・生活排水などは使えない水とされています。使えるのは入浴剤や洗剤を含まない風呂水、水洗トイレのタンクの水、賞味期限を過ぎたペットボトルの水などです。

>>使える水・使えない水を見る

フィルターはどのくらいで交換しますか?

交換の目安は約500リットルで、1日2.8リットル使うと約半年です。交換は2ステップで終わります。

>>フィルターの特徴を見る

レンタルはいつでも解約できますか?

契約は1年ごとの更新で、解約は更新月の1か月前までに申し出ます。

>>レンタルの注意点を見る

レンタルと購入はどちらがお得ですか?

レンタルサービスAは月1,540円で、交換フィルターと送料が含まれます。購入は本体24,750円で、フィルターは2本9,900円です。まず試したい人はレンタル、長く使うと決めている人は購入が選びやすいでしょう。

>>料金を見る

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