「ロゴや記事づくりを外に頼みたいけれど、頼める人がまわりにいない」
社内に担当者がいなかったり、制作会社に頼むほどの量ではなかったりして、手が回らない作業がたまっていませんか。
ランサーズ
は、ロゴ・ホームページ・記事・動画編集などの仕事を、実績のあるフリーランスに直接依頼できるクラウドソーシングサービスです。
この記事では、仕事を頼む側(発注者)の立場から、ランサーズ
の手数料と支払い方法、依頼方式の選び方、仮払いのしくみと依頼の流れを紹介します。
ランサーズとは?仕事を依頼したい人と受けたい人をつなぐクラウドソーシング
ランサーズ
は、仕事を依頼したい人(クライアント)と、仕事を受けたいフリーランス(ランサー)をインターネット上でつなぐクラウドソーシングサービスです。運営会社は2008年設立で、東京証券取引所グロース市場に上場しています。
公式サイトでは、発注支援実績15年以上、マッチングペア数700万件以上と紹介されています。
依頼できる仕事は、Web制作・デザイン・ライティング・翻訳・動画制作・事務作業・システム開発など幅広く、公式サイトでは350種類以上のカテゴリで実績を持つプロに依頼できると案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ランサーズ |
| 運営会社 | 東京証券取引所グロース市場に上場する会社(2008年設立) |
| 依頼できる仕事 | Web制作、デザイン、ライティング、翻訳、動画・写真、事務、システム開発など350種類以上のカテゴリ |
| 依頼の方式 | プロジェクト・コンペ・タスク・直接依頼・パッケージ |
| 会員登録・依頼 | 無料(有料オプションを除く) |
| 発注者の手数料 | 契約金額の5%(税込5.5%) |
| 支払い方法 | クレジットカード、PayPal、銀行振込、後払い(法人のみ・審査あり) |
個人のスキルを商品のように選んで買うサービスと比べながら検討したい人は、こちらの記事も参考になります。

どんな仕事を頼めるのか、カテゴリから見てみる
ランサーズだからこその強み:仮払いと5つの依頼方式で、初めての外注でも頼みやすい
報酬はいったんランサーズ
が預かり、納品を確かめて支払いを確定するまで、ランサーには支払われません。
顔を合わせたことのない相手に仕事を頼むとき、いちばん気になるのは「お金を払ったのに納品されなかったら」という点でしょう。ランサーズ
は、このお金のやり取りを間に入って預かるしくみを用意しています。
仮払い制度で「払ったのに納品されない」を防げる
ランサーズ
では、仕事を始める前に発注者が報酬を仮払いし、ランサーズ
がそれを一時保管します。ランサーが納品し、発注者が中身を確かめて支払いを確定してから、はじめてランサーに送金されます。
公式サイトでは、このしくみによって、案件が途中で止まったり、相手と連絡が取れなくなったりしても、お金が戻ってこないといった心配がないと説明されています。仕事がキャンセルになった場合は、発注者に返金されます。
頼み方を5つの方式から選べる
同じ「仕事を頼む」でも、何を重視するかで向いている方式が変わります。
| 方式 | しくみ | 向いている場面 |
|---|---|---|
| プロジェクト方式 | 依頼内容を公開して提案(見積もり)を募集し、金額や納期、実績を比べて1人を選ぶ | 納期・金額を比べて決めたい |
| コンペ方式 | 先に金額を決めて作品を募集し、集まった制作物から1作品を選ぶ | ロゴなど、実物を見て決めたい |
| タスク方式 | 1件あたりの金額を決めて作業を募集し、採用したものがすべて納品される | 大量の作業を短期間で集めたい |
| 直接依頼 | ランサーの実績やポートフォリオを見て、頼みたい人を指名する(固定・時間・月額報酬から選べる) | スキルや品質を重視したい |
| パッケージ | ランサーが出品しているサービスを選んで購入する | 依頼文を書く手間を省きたい |
プロジェクト方式では、公式サイトによると平均5件の提案が集まります。複数の提案を見比べてから相手を決められるので、相場がわからない仕事でも金額の目安をつかみやすくなります。
プロフィールと評価で依頼相手を選びやすい
ランサーのプロフィールには、実績数・評価・完了率や、過去の取引相手からのコメントが表示されます。本人確認や機密保持確認を済ませたかどうかもマークで分かるため、依頼する前に相手の仕事ぶりを確かめられます。ランサーズ
はプライバシーマークも取得しています。
仮払いのしくみや依頼方式を公式サイトで確かめる
ランサーズの料金と手数料:発注者は契約金額の5%(税込5.5%)
ランサーズ
は、会員登録も仕事の依頼も無料です(有料オプションを除く)。費用がかかるのは仕事が完了したときだけで、発注者には契約金額の5%(税込5.5%)の手数料がかかります。
手数料はプロジェクト方式・コンペ方式・タスク方式・時間報酬・月額報酬・パッケージのすべての方式が対象です。たとえば契約金額が5万円の仕事なら、手数料は税込2,750円になる計算です。
仕事ごとの参考価格
公式サイトには、よくある依頼の参考価格がまとめられています。代表的なものを抜き出すと、次のとおりです(2026年11月時点・公式サイトの表記)。
| 依頼の例 | 参考価格 |
|---|---|
| ロゴ作成 | 25,000〜85,000円/1点 |
| バナー作成 | 10,000〜40,000円/1個 |
| ランディングページ(LP)制作 | 50,000〜100,000円/1ページ |
| 記事作成・ブログ記事 | 0.5〜5.0円/1文字 |
| ショート動画 | 5,000〜10,000円/1本 |
| 画像加工・写真編集 | 100〜5,000円/1枚 |
参考価格はあくまで一例で、制作物の種類や範囲、依頼する相手によって金額や納期は変わります。正確な金額は、ランサーに見積もりを出してもらって確かめましょう。
有料オプション
依頼を作るときには、依頼内容を非公開にする、より多くのランサーに依頼をPRする、実績の多い特定のランサーに依頼をPRする、といった有料オプションも選べます。オプションは依頼を公開したあとからでも追加できます。
自分の依頼の相場を参考価格で見てみる
ランサーズの支払い方法:クレジットカード・PayPal・銀行振込・後払い
ランサーズ
の支払い方法は4つです。方式や金額によって使えるものが変わるので、依頼の前に確かめておくと安心です。
| 支払い方法 | 主な条件 |
|---|---|
| クレジットカード | VISA・JCB・Mastercard・American Express・Diners Club。分割払いは不可。プロジェクト方式で50万円を超える場合は銀行振込 |
| PayPal | プロジェクト方式のみ。10万円を超える場合は銀行振込 |
| 銀行振込 | プロジェクト方式とパッケージのみ。振込手数料は自己負担、入金の確認に1営業日ほどかかる |
| 後払い(請求書払い) | 法人のみ。申し込みと審査が必要。支払い確定の翌月末日に、1か月分をまとめて請求 |
支払いのタイミングも方式ごとに違い、コンペ方式とタスク方式は依頼の公開時、プロジェクト方式は依頼する相手を決めたあとです。
領収書・請求書はマイページから発行できます。依頼を作るときに源泉徴収の機能を選ぶこともできるため(月額報酬を除く)、個人のランサーに頼む際の事務の手間も抑えられます。
使える支払い方法を確かめて登録する
ランサーズの良い口コミ・悪い口コミ
ランサーズ
で仕事を頼んだ人の声として見られる、良い点と気になる点をまとめました。
良い口コミ:社内でできない作業をすぐに頼めた
良い声として多いのは、「デザインや記事など社内にできる人がいない作業を、必要なときだけ頼めた」「複数の提案を比べて、予算に合う人を選べた」という内容です。制作会社に頼むより小さな単位で依頼できる点を評価する声もあります。
仮払いで報酬を預けられるので、初めての相手でもお金のやり取りが心配になりにくい点も、安心材料として挙げられています。
悪い口コミ:提案の質に差がある
気になる点としては、「提案してくる人によってスキルや対応に差がある」「依頼の書き方によっては思った提案が集まらない」という声があります。個人が提案するしくみなので、相手選びと依頼文の書き方で結果が変わりやすい面があります。
この点は、プロフィールの評価・完了率・ポートフォリオを見て相手を選ぶこと、依頼文に目的・納期・予算をはっきり書くことで避けやすくなります。
評価や実績を見ながら依頼相手を探してみる
仮払いで報酬を預けてプロに任せることで、手が回らなかった制作を本業の時間を削らずに片づけられる
自分で慣れないデザインソフトを触ったり、記事を書く時間をひねり出したりすると、本来の仕事の時間がどんどん削られていきます。ランサーズ
で作業を切り出して任せれば、その時間を自分にしかできない仕事に回せます。
お金は納品を確かめるまで預けておけるので、「任せたあとに何かあったら」という心配を抱えずに済みます。
たとえば、開業の準備でロゴと名刺を用意したいとき、コンペ方式で複数の案を見比べて選ぶことができます。メディアを立ち上げて記事の本数を増やしたいときは、ライターに継続して依頼する方法もあります。必要なときに必要な分だけ頼めるので、人を雇う前の段階でも使いやすいでしょう。
まずは【ランサーズ】日本最大級のお仕事発注サイト!
から、自分の頼みたい仕事がどのカテゴリにあるかを見てみるのがおすすめです。
手が回らない作業を切り出して依頼してみる
「クラウドソーシングは初めてで不安」「誰に頼めばいいか分からない」と感じる場合も、認定ランサーと発注相談窓口で解決できる
ネットで知らない人に仕事を頼むことに、ためらいを感じる人もいるでしょう。ランサーズ
には、初めての人が相手を選びやすくなるしくみがそろっています。
認定ランサーに頼めば、実績のある相手を選びやすい
ランサーズ
が審査して認定した「認定ランサー」がいます。公式サイトでは、初めて利用する人やネットでの発注が不安な人には、認定ランサーへの発注がすすめられています。認定の条件は次のとおりで、過去1年間の実績をもとに毎月審査されます。
- 獲得報酬額が各カテゴリの上位20%
- クライアントからの評価で、過去1年間の「満足」の割合が95%以上
- 仕事完了率90%以上、タスク承認率90%以上
- 最終ログインが1か月以内
- 各種認証やプロフィールの登録が済んでいる
専任の外注アドバイザーに発注の相談ができる
「何をどう頼めばいいのか分からない」という段階なら、発注相談窓口を使う方法があります。専任の外注アドバイザーが、発注を検討している人の相談に乗ってくれます。
キャンセルになったときは返金される
仕事がキャンセルになった場合、報酬は発注者に返金されます。納品が終わるまではランサーに報酬が支払われないので、途中で取引が止まっても、お金だけが出ていく心配はありません。
認定ランサーや発注相談の案内を見てみる
ランサーズで仕事を依頼する流れ:会員登録から支払い確定まで
ここでは、提案を募集して相手を選ぶプロジェクト方式を例に、依頼の流れを紹介します。
カテゴリと方式を選び、依頼内容・支払い方式・目安の予算を入力します。秘密保持契約書を選んだり、独自の契約書をアップロードしたりもできます。
届いた提案の金額・納期と、ランサーのプロフィールや実績を見比べます。メッセージやビデオ通話で相談してから決めることもできます。
ランサーから納品されたら、内容を確認します。依頼と違う点があれば、差し戻して直してもらうこともできます。
依頼の金額は、作業の量と参考価格に合った額にしておくと、提案が集まりやすくなります。依頼内容は公開して募集するのが基本で、非公開にするとランサーの目に触れにくくなる点も覚えておきましょう。
会員登録をして最初の依頼を作ってみる
まとめ:ランサーズは「社内に人がいない作業」をプロに任せられる仕事依頼サイト
ランサーズ
は、デザイン・記事・動画・システム開発などの仕事を、実績のあるフリーランスに直接頼めるクラウドソーシングサービスです。
- 会員登録と依頼は無料で、仕事が完了したときに契約金額の税込5.5%の手数料がかかる
- 報酬は仮払いでランサーズ
が預かり、検収して支払いを確定するまでランサーに支払われない - プロジェクト・コンペ・タスク・直接依頼・パッケージの5つから頼み方を選べる
- 認定ランサーや発注相談窓口を使えば、初めてでも依頼する相手を選びやすい
手が回らない作業を抱えているなら、まずは【ランサーズ】日本最大級のお仕事発注サイト!
で、頼みたい仕事の参考価格やランサーの実績を見てみてください。
自分に合う頼み方を公式サイトで確かめる
ランサーズのよくある質問
- ランサーズで仕事を依頼するのにお金はかかりますか?
-
会員登録と依頼は無料です(有料オプションを除く)。費用がかかるのは仕事が完了したときだけです。
- 発注者の手数料はいくらですか?
-
契約金額の5%(税込5.5%)です。すべての依頼方式が対象です。
- どんな支払い方法が使えますか?
-
クレジットカード、PayPal、銀行振込、後払い(法人のみ・審査あり)です。方式や金額によって使えるものが変わります。
- 仕事がキャンセルになったら返金されますか?
-
はい。仕事がキャンセルになった場合は発注者に返金されます。納品が完了するまでランサーに報酬は支払われません。
- 請求書払いはできますか?
-
法人であれば、申し込みと審査のうえで後払い(月末締めの請求書払い)を使えます。

