minne(ミンネ)の販売手数料はいくら?10.659%の計算例と売上の振込日、販売者登録から出品までの始め方を解説

記事内に広告が含まれています

「手作りのアクセサリーや雑貨を、ネットで売ってみたい」

そう思っても、手数料がいくらかかるのか、売上がどう振り込まれるのかがわからないと、なかなか一歩を踏み出せませんよね。

minneなら初期費用・月額費用は0円で、作品が売れたときだけ販売手数料がかかります。

この記事では、販売手数料の計算方法と売上の受け取り方、販売者登録から出品までの始め方を紹介します。

目次

minne(ミンネ)とは?GMOペパボが運営する国内最大級のハンドメイドマーケット

minneは、手作りのアクセサリーや服、雑貨、家具、食べ物などを売り買いできるハンドメイドマーケットです。パソコンのウェブブラウザとスマホのアプリから使えます。

運営しているのは、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているGMOペパボ株式会社です。

項目内容
サービス名minne(ミンネ)
運営会社GMOペパボ株式会社(証券コード3633・東証スタンダード市場)
所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
設立2003年1月10日
作家・ブランド数99万件以上(2026年7月15日時点・GMOペパボ調べ)
アプリのダウンロード数1,778万件(2026年7月15日時点・GMOペパボ調べ)
利用料初期費用・月額費用0円(売れたときに販売手数料)

売れる作品の種類は、20の大カテゴリーと309の小カテゴリーに分かれています。自分で作った作品やリメイク品のほか、作品づくりに使う素材・道具、手作りキット、アンティーク・ヴィンテージの品も出品できます。

出品は審査制ではないので、会員登録と販売者登録をすれば、だれでも作品を売り始められます。

名前の「ミンネ」は、博多弁の「見てみんね(ちょっと見てみたら?)」が由来です。

ハンドメイド作品を販売・購入できる! ハンドメイド作品のオンラインマーケット≪minne(ミンネ)≫

minneで作品を売る準備を始める

minneだからこその強み:月額0円で始められて、お金のやりとりと配送の手間をminneが引き受けてくれる

minneの一番の強みは、初期費用・月額費用が0円で、代金の受け取りから発送の手続きまで、ネット販売の面倒な部分をminneが引き受けてくれることです。

自分でネットショップを作ると、決済の仕組みや集客、配送の準備をひとつずつ整える必要があります。minneなら、作品づくりとショップづくりに集中できます。

売れるまでお金がかからない

作品の登録やショップの開設は無料です。費用がかかるのは作品が売れたときの販売手数料と、売上を振り込むときの振込手数料だけなので、売れなかった月に費用がかさむ心配がありません。

代金のやりとりはminneが代行してくれる

購入者の支払いはminne側で受け付け、入金を確認できたら注文の知らせが届きます。購入者と直接お金のやりとりをする必要はなく、売上は毎月決まった日に登録した銀行口座へ振り込まれます。

かんたんミンネ便なら宛名書きなし・匿名でも送れる

日本郵便・ヤマト運輸と連携した「かんたんミンネ便」を使えば、アプリやウェブで送り状を登録するだけで、宛名を書かずに発送できます。ヤマト運輸の場合は、営業所のほかファミリーマートやセブン-イレブンなどからも送れます。

配送料に50円(税込)を足すだけで、名前や住所を購入者に伝えずに送れる匿名配送も使えます。

アプリや公式SNSから作品を見つけてもらえる

minneのアプリは1,778万件ダウンロードされていて、XとInstagramの公式アカウントのフォロワーは合計で約53万人です(公式サイトより)。季節のイベントに合わせた特集やメルマガでも作品が紹介されるので、自分で一から集客しなくても、作品を見てもらえる機会があります。

作品をネットで売るほかの方法も知りたい人は、こちらの記事も参考になります。

関連記事

minne(ミンネ)はハンドメイド作品のオンラインマーケットです。

手作り作品のネット販売が、月額利用料「0円」で行えます。

お金のやりとりはminneが代行するので、初めての方でも安心です♪

パソコン、スマホどちらからでも
すぐにあなたの作品を販売できるminne(ミンネ)はこちらから。

月額0円のminneで作品を販売してみる

minneの販売手数料はいくら?10.659%の計算例と振込手数料、売上が振り込まれる日

minneでかかる費用は、次のとおりです(2026年11月時点・税込み)。

費用金額
初期費用・月額費用0円
販売手数料注文ごとに(作品価格+購入オプション価格+送料)の10.659%
振込手数料1回の振込につき220円
かんたんミンネ便の利用料使った場合だけ(匿名配送は+50円)

販売手数料は作品価格だけでなく、送料と購入オプションも含めた注文金額にかかります。

また、手数料は1か月の売上の合計ではなく、注文ごとに計算されます(小数点以下は切り捨て)。

販売手数料と振込額の計算例

公式ヘルプの例で、1か月に2件の注文が売上確定した場合を見てみましょう。

注文売上代金販売手数料
注文A1,300円(作品900円+オプション100円+送料300円)138円
注文B2,500円(作品2,220円+オプション100円+送料180円)266円
合計3,800円404円

ここから振込手数料220円が引かれるので、振り込まれる金額は「3,800円-404円-220円=3,176円」です。かんたんミンネ便を使った場合は、その利用料も売上から差し引かれます。

作品の値段を決めるときは、材料費や作業時間に加えて、この手数料分も入れておくと赤字になりにくくなります。

売上は月末締めの翌月末に自動で振り込まれる

売上は、発送完了のボタンを押した日に確定します。毎月月末で締めて、翌月末に登録した銀行口座へ自動で振り込まれるので、振込の申請はいりません(末日が土日祝日なら直前の平日)。

たとえば、7月中に発送完了の知らせを送った注文の売上は、8月末に振り込まれます。売上の合計が1,000円に満たない月は翌月以降に繰り越され、繰り越しが5か月を超えると6か月目の月末に振り込まれます。

たくさん売るならminne PLUSで手数料を下げられる

作家・ブランド向けの有料サービス「minne PLUS」に入ると、販売手数料が下がり、動画の掲載やminne広告などの販促機能も使えるようになります。

プラン月額(税込み)販売手数料
ライト880円10.615%
スタンダード1,650円(年払い16,500円)10.505%
アドバンス3,300円(年払い33,000円)10.45%

はじめのうちは無料のまま始めて、売上が増えてきてから加入を考えれば十分です。

minne

手数料のしくみを確かめてminneに登録する

minneの始め方:会員登録・販売者登録から作品を出品するまでの流れ

minneで作品を売るには、まず無料の会員登録をして、そのあと販売者登録をします。ウェブブラウザでの流れは次のとおりです。

STEP
会員登録をする

メールアドレスを入れて届いたメールのURLを開き、ユーザーIDとパスワードを決めます。GoogleやAppleのアカウントを使って登録することもできます。

STEP
販売者登録をする

会員ページの「作品を販売する」から進みます。メールアドレスの確認をして、名前や住所などのお客様情報を入れます(minneのサイト上には公開されません)。

STEP
電話番号を確認する

SMSで届く認証コードを入れて、電話番号の確認をします。SMSが届かないときは、自動音声の電話でコードを受け取れます。

STEP
事業者確認をする

「個人事業主」「任意団体」「いずれも該当しない」などから当てはまるものを選びます。開業届を出していない人や、趣味として販売する人は「いずれも該当しない」を選びます。

STEP
作品を登録してショップを整える

作品の写真をアップロードし、作品名・説明文・価格・配送方法を入れて登録します。プロフィールやショップ名も整え、売上を受け取る銀行口座を登録しておきます。

「いずれも該当しない」を選んだ人は審査がないので、販売者登録が終わればすぐに作品を売り始められます。

個人事業主・法人を選んだ場合は、割賦販売法にもとづいて事業者情報の審査があり、終わるまで数営業日かかります。審査中でも作品の登録はできます。

作品は「公開しない」設定で準備を進められる

作品登録ページの「販売・公開設定」で「公開しない」にしておけば、ショップに表示させずに準備を進められます。「販売しない」にすると、売らずに展示だけすることもできます。

公式ヘルプでは、作品の写真・プロフィール・ショップ・作品登録・公開の「5つのステップ」を、販売者登録から2週間ほどで整えることをすすめています。完璧を目指すより、ある程度できたら公開して、お客様の反応を見ながら直していくのが近道です。

無料の販売者登録からminneを始める

minneで食べ物を売るなら:食品販売申請と必要な許可

minneでは、パンや焼き菓子、コーヒー、ジャム、調味料、野菜・フルーツなどの食べ物も売れます。食べ物を売るには、販売者登録のあとに「食品販売申請」が必要です。

STEP
ウェブブラウザで「食品販売申請」を開く

申請はアプリからはできないので、ウェブブラウザでログインして「新規申請」を押します。

STEP
特定商取引法に基づく表記を登録する

お客様情報と同じ氏名で、特定商取引法に基づく表記を登録します。

STEP
身分証明書をアップロードする

氏名・生年月日・現住所が確かめられる運転免許証や住民票の写しなどをアップロードします。

STEP
注意事項と販売許可を確認して申請する

食品販売の注意事項と、必要な許可・届出をしていることを確認して申請します。審査結果は原則5営業日以内にメールで届きます。

食品を作って売るには、食品衛生法などにもとづく営業許可や届出が必要になることがあるので、申請の前に地域の保健所に相談しておきましょう。

アルコール類は売れません。食品は必ず「食べ物」カテゴリーで出品し、原材料名・賞味期限・アレルギーの表示を入れます。

minneで食べ物の販売を始める

minneで販売できない作品:出品前に確かめておきたいルール

minneでは、安心して取引できるように、次のような作品の販売・展示を禁止しています。

  • キャラクターやブランドのロゴ・名前を無断で使った作品(「〇〇風」「〇〇をイメージ」と書くものも含む)
  • 商用利用できない生地や型紙で作った作品
  • 自分で作っていない作品(素材・道具、手作りキット、アンティーク・ヴィンテージなどは除く)
  • 化粧水やリップクリーム、体を洗う石けんなど、化粧品・医薬品にあたるもの
  • 刃物などの危険物、アダルト商品、商品券などの金券類
  • 指定以外の食品や、食品販売申請をしていない食品

とくに多いのが、生地や型紙の使い方です。商用利用してよい素材かどうかを、作り始める前に確かめておきましょう。

違反が見つかると、作品の削除やアカウントの利用制限を受けることがあります。

minneで出品できる作品を確かめる

minneで販売する良い点と気になる点:始めた人がつまずきやすいところ

minneで作品を売るときの良い点と、気になる点をまとめました。

良い点:初期費用0円で、作品を見てくれる人が多い

  • 初期費用・月額費用0円で、売れたときだけ手数料がかかる
  • アプリのダウンロード数が多く、作品を見てもらえる場がすでにある
  • 代金の受け取りや売上の振込をminneがまとめて行ってくれる
  • 匿名配送や特定商取引法の表記の所在地・連絡先を非公開にする機能(個人の事業者向け)があり、個人情報を守りながら売れる

気になる点:手数料は送料にもかかり、出品しただけでは売れにくい

販売手数料は送料も含めた金額にかかるので、送料を安めに設定していると、思ったより手元に残らないことがあります。値段を決めるときは、手数料と振込手数料の分も入れて計算しておきましょう。

また、出品数が少ないショップやプロフィールが空のショップは、お客様に「本当に活動しているのかな」と不安を与えてしまいます。作品を何点か並べ、写真と説明文を整えてから公開すると、手に取ってもらいやすくなります。

作品づくりの技術を身につけたい人は、ハンドメイドの通信講座を紹介したこちらの記事もどうぞ。

関連記事

minneで自分のショップを作ってみる

家で作った作品をminneに並べることで、全国の人に届けて、好きなことを続ける力にできる

手作りの作品は、家族や友達に渡すだけでは、なかなか多くの人に見てもらえません。

minneに作品を並べれば、会ったことのない人が作品を見つけて、お金を払って選んでくれる体験ができます。

注文が入れば、それが「次はこんな作品を作ってみよう」という励みになります。売上は材料費や新しい道具に回せるので、趣味の作品づくりを無理なく続けやすくなります。

ハンドメイド作品を販売・購入できる! ハンドメイド作品のオンラインマーケット≪minne(ミンネ)≫

minneで作品を届けてみる

「売れなかったら損しそう」「住所や名前を知られたくない」と感じる場合も、売れたときだけの手数料と匿名配送で解決できる

はじめてネットで作品を売るときは、お金のことや個人情報のことが気になりますよね。

売れなくても月額費用はかからない

minneは初期費用・月額費用が0円で、販売手数料がかかるのは作品が売れたときだけです。売れない月に費用だけが出ていくことはないので、まずは数点から試しに出品してみても大丈夫です。

匿名配送で名前や住所を伝えずに送れる

かんたんミンネ便の匿名配送を使えば、配送料に50円を足すだけで、購入者に名前・住所・電話番号を伝えずに作品を送れます。個人の事業者なら、特定商取引法に基づく表記の所在地・連絡先を非公開にする機能もあります。

何から始めればいいか迷ったら「5つのステップ」に沿う

公式ヘルプには、販売者登録のあとに取り組むことを順番にまとめた「5つのステップ」があり、YouTubeチャンネル「minne LAB(ミンネラボ)」でも写真の撮り方や値段の決め方を学べます。迷ったときはこの順番どおりに進めれば、ショップの形が整います。

minneで販売者登録をしてみる

まとめ:minneは月額0円で始められて、売れたときだけ手数料を払うハンドメイドマーケット

minneは、手作りの作品を初期費用・月額費用0円でネット販売できるハンドメイドマーケットです。

  • 販売手数料は、送料も含めた注文金額の10.659%(注文ごと)
  • 振込手数料は1回220円で、売上は月末締めの翌月末に自動で振り込まれる
  • 開業届を出していない人は審査なしで、販売者登録のあとすぐに販売できる
  • かんたんミンネ便なら宛名書き不要、+50円で匿名配送もできる
  • 食べ物を売るときは食品販売申請と、必要な許可・届出が必要

作ったものを誰かに届けてみたいと思ったら、まずは無料の販売者登録から始めてみてください。

minne(ミンネ)はハンドメイド作品のオンラインマーケットです。

手作り作品のネット販売が、月額利用料「0円」で行えます。

お金のやりとりはminneが代行するので、初めての方でも安心です♪

パソコン、スマホどちらからでも
すぐにあなたの作品を販売できるminne(ミンネ)はこちらから。

ビーズとハンドメイドHARU雑貨
¥110 (2026/11/02 13:40時点 | 楽天市場調べ)

minneの販売についてよくある質問

minneで販売するのにお金はかかりますか?

会員登録・販売者登録・作品の登録は無料です。作品が売れたときに、送料も含めた注文金額の10.659%の販売手数料と、振込1回につき220円の振込手数料がかかります。

>>手数料の計算例を見てみる

開業届を出していなくても販売できますか?

販売できます。販売者登録の事業者確認で「いずれも該当しない」を選べば、審査なしで販売を始められます。開業届を出した場合は、そのときに「個人事業主」を選んで申請し直します。

>>始め方を見てみる

売上の振込は自分で申請する必要がありますか?

申請はいりません。毎月月末で締めて、翌月末に登録した銀行口座へ自動で振り込まれます。売上が1,000円に満たない月は翌月以降に繰り越されます。

スマホだけで販売できますか?

minneのアプリから販売者登録や作品の登録ができます。ただし、食品販売申請とminne PLUSの申し込みはウェブブラウザからだけです。

海外の人にも作品を売れますか?

公式サイトでは、いつもどおり出品して指定の住所に送れば、そのあとの手続きを代行サービスに任せて海外に届けられる仕組みが案内されています。くわしい条件は公式ヘルプの「海外販売について」で確かめてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次