「宅配クリーニングに大事な服を預けて、ボタンが取れて戻ってきたらどうしよう」
お店に持ち込む時間はないけれど、顔の見えないネットのクリーニングに任せるのは少し勇気がいります。
シミ抜きや毛玉取りを頼むたびにオプション料金が増えるのも、できれば避けたいところです。
この記事では、宅配クリーニングのモクリン
について、料金・無料サービス・保管の仕組み・申し込みの流れまでを解説します。
モクリンとは?運営会社と宅配クリーニングの基本情報
モクリン
は、東京都北区赤羽北に工場を構える有限会社たんぽぽ
が運営する宅配クリーニングです。「おもてなしクリーニング」をコンセプトに、ネットで注文して自宅から衣類を送り、仕上がった服を自宅で受け取れる仕組みになっています。
運営する有限会社たんぽぽ
は、東京・埼玉を中心に街のクリーニング店を営んできた会社です。公式サイトでは創業約30年と紹介されていて、会社概要には直営の営業店64店舗と記載されています。お店で積み重ねてきた仕上げの技術を、そのまま宅配で使えるようにしたサービスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | モクリン
|
| 運営会社 | 有限会社たんぽぽ
|
| 工場の所在地 | 東京都北区赤羽北2-30-10 |
| 料金の仕組み | 点数ごとの定額コース(3点・7点・14点・30点) |
| 保管 | 最長10か月(保管なしで約7日返却も選べる) |
| 支払い方法 | クレジットカード(一括払い・VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners) |
| 注文方法 | 公式サイトのWEB注文のみ |
| 問い合わせ | 0120-691-690(10:00〜18:00・水曜と日曜は休み) |
注文は公式サイトのフォームからだけ受け付けていて、電話では注文できません。電話番号は質問や相談のための窓口です。
品質で選ぶなら”宅配クリーニングのモクリン”
の公式サイトで、コースの一覧を確認できます。
モクリンの料金プラン|3点・7点・14点・30点コースの違い
モクリン
の料金は、預ける服の点数で決まる定額制です。ダウンコートでもシャツでも1点は1点として数えるので、かさばる冬物を出すほど割安になりやすい料金の仕組みです。
| コース | 料金(税込) | 向いている人 |
|---|---|---|
| 3点コース | 10,780円 | 一人暮らしの人や初めての人 |
| 7点コース | 13,200円 | 衣替えで収納を空けたい人 |
| 14点コース | 21,890円 | 家族の服をまとめて出したい人 |
| 30点コース | 39,600円 | 引っ越しの前や服が多い人 |
2026年10月時点の注文ページでは、3点コースが「3点+1点の計4点」として案内されています。30点コースは集荷バッグが2袋届き、2袋の合計で30点以内に収めます。
コースの点数より多く入れた場合は、1点あたり1,500円(税込)が追加されます。反対に、点数より少なく入れても料金は変わらないので、コースはぴったりか少し多めの点数で選ぶのがおすすめです。
追加できるオプションと割引
必要に応じて、注文のときに次のオプションと割引を選べます。
- 撥水加工:1点ごとに1,100円(税込)
- 全品を不織布のカバーで包む:コースにより450円〜4,500円(税込)
- 初回限定の割引:初めて注文する人だけが選べる値引き(金額はコースごとに異なる)
- リピート割:2回目以降、手元の集荷バッグと申込書を使うと5%割引(集荷キットは届かない)
送料は全コース無料です。ただし北海道・九州・四国・離島は1,000円(税込)、沖縄は4,000円(税込)が別にかかります。
カシミヤ・シルク・アンゴラなどのデリケートな素材でも、素材による追加料金はかかりません。コートのライナーやベルト、フードのフェイクファーも、本体に付けたまま出せば本体と合わせて1点です。
宅配クリーニングで失敗したくない方へ!”宅配クリーニングのモクリン”
の注文ページで、各コースのお届け時期を選べます。
モクリンだからこその強み、シミ抜きも保管も料金に含まれる「10のおもてなし」
モクリン
の一番の特徴は、ほかの店ではオプション料金になりやすいシミ抜きや毛玉取りまで、すべて料金に含まれていることです。
公式サイトでは、追加料金なしで受けられるサービスを「10のおもてなし」としてまとめています。
| 無料のサービス | 内容 |
|---|---|
| 送料無料 | すべてのコースで送料無料(一部地域を除く) |
| 長期保管 | 最長10か月まで保管 |
| シミ抜き | 検品で見つけたシミも含めて無料で処理 |
| 毛玉取り | セーターなどの毛玉を取る |
| 相談・質問 | クリーニングについての相談に対応 |
| 再仕上げ | 仕上がりに納得できないときにもう一度仕上げる |
| ボタンのゆるみ直し | ゆるんだボタンを付け直す |
| 付属品のクリーニング | コートのインナーやフェイクファーも洗う |
| 個別クリーニング | お客様ごとに分けて洗う |
| 手仕上げ | 国家資格のクリーニング師が手で仕上げる |
このほか、静電気防止加工・シワ防止加工・防虫防カビ加工の3つの加工も付きます。
国家資格を持つクリーニング師が35名在籍
クリーニング師は、クリーニング業法にもとづく国家資格です。都道府県知事が行う試験で、衛生法規・洗濯物の処理・アイロン仕上げの実技・繊維やしみの鑑別などが問われます。
公式サイトによると、モクリン
には社内にクリーニング師が35名在籍しています。スタッフ紹介では、特殊なシミ抜きを年間3,000着分ほど手がけるクリーニング師や、ワイシャツの襟とカフスの形を整える仕上げにこだわるクリーニング師が紹介されています。
ほつれの簡単な直しや、予備ボタンの付け直しも無料です。プレスの仕方やズボンのセンターラインの有無など、仕上げの希望は申込書の要望欄に書いておけば、できる範囲で応えてもらえます。
ネットクリーニングは品質で選ぶ!”宅配クリーニングのモクリン”
で、10のサービスの詳細を確認できます。
保管付きのコースに冬物を預けることで、クローゼットの空きと衣替えの手間を同時に減らせる
モクリン
の保管は、衣類をクリーニングしたあと、注文のときに選んだ時期まで工場で預かってくれる仕組みです。届けてほしい時期は、1月から12月まで「上旬」「下旬」の単位で選べます。
たとえば秋の終わりに夏物を出して6月上旬のお届けにすれば、着ない季節のあいだはクローゼットが空き、次の夏の前にはきれいな状態で手元に戻ってきます。春に冬のコートやダウンを預けて秋に受け取る使い方なら、かさばる冬物をしまう場所に悩むこともありません。
保管がいらない人は「最短でお届け」を選べば、保管なしで約7日で返ってきます。保管しても料金は変わらないので、すぐに着ない服は保管付きで出すほうがお得です。
共働きや子育てで休日にクリーニング店へ行く時間が取りにくい人でも、集荷バッグに詰めて送るだけで衣替えの大半が片づきます。仕上がった服が自宅に届くので、重い冬物を持ち帰る必要もありません。
お届け時期は注文後に変えられないので、着たい季節の少し前を選んでおくと安心です。
モクリンの評判・口コミ
宅配クリーニングで評価が分かれやすいのは、仕上がりの丁寧さ、料金のわかりやすさ、戻ってくるまでの日数の3点です。モクリン
のサービスの作りから、よく挙がる声を整理します。
良い口コミ
保管付きの宅配クリーニングで好評につながりやすいのは、料金が点数で決まっていて、あとからオプション代が増えないという点です。シミ抜きや毛玉取りが最初から含まれているので、注文の時点で支払う金額がほぼ決まります。
冬物を次の季節まで預けられるので、そのあいだクローゼットを広く使えるのも保管付きならではの良さです。カシミヤやダウンでも追加料金がかからない点は、高い服を出す人ほど助かる部分です。
悪い口コミ
一方で、宅配クリーニング全般によく出る声として「戻ってくるまでに時間がかかる」というものがあります。モクリン
でも、工場に届いてから検品完了のメールまでに1〜2週間ほどかかる場合があり、繁忙期はさらに時間がかかることがあります。
ただ、すぐに着る服でなければ、保管付きで次の季節に届くように出せば日数は気になりません。急ぎの服は「最短でお届け」を選ぶか、着る予定のない時期にまとめて出すのがおすすめです。
「1点あたりの料金が高い」「預けられない服が入っていたら困る」と感じる場合も、定額コースと事前の確認で解決できる
3点コースだけを見ると、1点あたりの料金は高く感じるかもしれません。ただ、モクリン
の料金には往復の送料、最長10か月の保管、シミ抜きや毛玉取りまで含まれています。ダウンコートや厚手のコートのように、お店では1点の料金が高くなりやすい服ほど定額の良さが出ます。
点数の多いコースほど1点あたりは下がり、7点コースなら1点あたり2,000円以下です。冬物をまとめて出す時期に、家族の分も合わせて点数の多いコースを選ぶと無駄がありません。
もう一つの不安は、取り扱いできない服を入れてしまうことです。皮革・毛皮製品や着物、下着、布団などはクリーニングされずに返ってきて、そのぶん料金が下がることもありません。
これは、出す前に公式サイトの「お取り扱いできないもの」の一覧を確かめておけば防げます。迷う服は注文の前に電話かメールで聞けるので、確認してから集荷バッグに入れると安心です。
仕上がりに納得できないときは、届いてから1週間以内なら再仕上げに対応してもらえます。品質で選ぶなら”宅配クリーニングのMoclean”
の公式サイトで、取り扱いできないものの一覧も確認できます。
モクリンの申し込み方法と衣類が届くまでの流れ
モクリン
は、公式サイトでの注文から受け取りまで、自宅を出ずに済みます。
公式サイトで点数のコースを選び、お届け時期、確認事項、配送地域についての項目を選んで注文します。支払いはクレジットカードの一括払いです。
注文から3営業日ほどで、集荷バッグと申込書がヤマト運輸のネコポスでポストに届きます。
申込書に名前・電話番号・コース・お届け時期を書き、衣類の一番上に乗せます。ポケットに忘れ物がないかも確かめておきます。
着払い伝票を集荷バッグの透明ポケットに入れ、ヤマト運輸に電話して集荷の日時を決めます。土日・祝日も集荷でき、提携しているコンビニから出すこともできます。
工場で検品が終わると検品完了のメールが届き、クレジットカードへの請求はこのタイミングです。クリーニングと保管が済むと、選んだ時期に自宅へ届きます。
集荷キットが届いたら、注文から60日以内に衣類が工場に着くように送ります。60日を過ぎると、キャンセルできないまま決済されるので注意してください。
ネットクリーニングは品質で選ぶ!”宅配クリーニングのMoclean”
の公式サイトから、注文に進めます。
モクリンを使う前に知っておきたい注意点
気持ちよく使うために、注文の前に次の点を確かめておきましょう。
取り扱いできないもの
次のものは預けられません。届いた場合はクリーニングせずに、ほかの衣類と一緒に返されます。
- 皮革・毛皮製品(フードに付いたリアルファーを含む)
- 着物・長襦袢などの和服、ドレス
- 下着・水着・レギンス・靴下、バッグ
- 布団・寝具類(敷き布団・羽毛布団・枕・マットレス)
- 濡れたもの、汚物が付いたもの、においのひどいもの
- 洗濯表示がすべて×のもの、ゴム引きのコートなど
リアルファーは外せるなら外して出します。一部に本革が使われた服や合皮の服は、洗濯表示がすべて×でなければ対応できます。
キャンセルと再仕上げの期限
キャンセルは電話かメールで受け付けていて、集荷キットの発送前なら無料、発送後は1,500円(税込)、衣類が工場に着いたあとはキャンセルできません。
仕上がりの確認は、届いたらすぐに行いましょう。再仕上げは届いてから1週間以内が受付の期限です。
まとめ:シミ抜きも保管も含めて定額で任せたいならモクリン
モクリン
は、クリーニング店を長く営んできた有限会社たんぽぽ
が運営する、保管付きの宅配クリーニングです。
点数ごとの定額コースに、送料、最長10か月の保管、シミ抜き・毛玉取り・ボタンのゆるみ直しなど10のサービスが含まれています。国家資格を持つクリーニング師が手で仕上げるので、大事な服を任せたい人に向いています。
衣替えの時期は注文が増えやすく、繁忙期の3月〜6月は受付数が制限される場合があります。着ない季節の服がクローゼットを占めているなら、早めに集荷キットを取り寄せておくと、次のシーズンをすっきり迎えられます。
まずは品質で選ぶなら”宅配クリーニングのモクリン”
の公式サイトで、出したい服の点数に合うコースを確かめてみてください。
モクリンについてよくある質問
- スーツの上下は何点として数えますか?
-
ジャケット1点、ズボン1点の計2点として数えます。子ども服やベビー服も、大きさに関係なく大人の服と同じ1点です。
- ダウンだけを出しても大丈夫ですか?
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取り扱いできるダウンで、集荷バッグに入る量なら問題ありません。入りきらない場合は、かさばる服を薄手の服に入れ替えて調整します。
- シミは必ず落ちますか?
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検品で見つけたシミは無料でシミ抜きしてもらえますが、色が抜けているものや素材によっては完全に落ちないこともあります。
- 受け取りの日にちを指定できますか?
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選んだお届け時期(上旬は1〜15日、下旬は16〜31日)の範囲で、注文時の備考欄に書けば日時の指定ができます。
- 布団やカーペットも出せますか?
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現在、布団・寝具類やカーペットは取り扱っていません。衣類専用の宅配クリーニングです。

