ペライチ決済の手数料はいくら?プラン別の料率と入金・振込手数料、カード決済の審査からネットショップ開設までを解説

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「ネットショップやリンク決済を始めたいけれど、手数料がいくらかかって、売上がいつ入金されるのかがわからない」

決済サービスを選ぶときは、月額料金だけでなく、決済手数料・振込手数料・入金までの日数まで見ておかないと、手元に残る金額がつかみにくくなります。

【ペライチ】の決済機能は、ホームページ作成と同じ管理画面で、ネットショップやリンク決済、サブスクの販売まで始められるサービスです。

この記事では、プラン別・決済手段別の手数料と、売上を受け取るまでの流れ、カード決済の審査を公式情報をもとにまとめました。

目次

ペライチ決済とは?ネットショップもリンク決済もまとめて扱える決済機能

【ペライチ】は、ラクスル株式会社が運営するホームページ作成サービスで、公式サイトでは累計60万ユーザーを突破したと案内されています。その中の決済機能を使うと、作ったページに決済カートを置いてネットショップにしたり、決済用のURLを発行して代金を受け取ったりできます。

販売方法は大きく2つです。商品の魅力を伝えるページと決済をセットにした「ネットショップ」と、商品名と金額を入力するだけで決済URLを作れる「かんたん決済」シリーズ(リンク請求・リンクショップ)から選べます。

項目内容
運営会社ラクスル株式会社
初期費用0円
月額料金(月契約・税込)ライト1,628円/レギュラー3,278円/ビジネス4,378円/プロフェッショナル7,678円(年契約は10%以上割安)
決済手数料(VISA・Mastercard)4.5%〜(ライトプランは6.0%〜)
使える決済手段クレジットカード・コンビニ払い・銀行振込・Amazon Pay・あと払いペイディ・PayPal
売れるもの物販・役務サービス・デジタルコンテンツ・定期購入(サブスクリプション)など
振込振込申請から5営業日以内・振込手数料は1回350円(税込)
お試しお試しビジネスプラン(1ヶ月間0円・クレジットカード登録不要)

※2026年11月時点の公式サイト・公式ヘルプの情報をもとに作成しています。

ホームページ作成サービスとしての使い方や、4つのプランの違いをくわしく知りたい方は、次の記事もあわせて読んでいただけるとイメージがつかみやすくなります。

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決済機能の中身を公式サイトで見てみる

ペライチ決済だからこその強み|ページ作成から代金の受け取りまで1つの管理画面で完結する

一番の強みは、販売ページづくり・決済・予約・メルマガまでを同じ管理画面で扱えるので、ツールを行き来せずに販売を始められることです。

ホームページは別のサービス、決済は決済代行会社、予約は予約システムとバラバラに契約すると、設定や管理の手間が増えます。【ペライチ】なら、すでに作ったページに決済ボタンを1つ足すだけで販売を始められます。

ネットショップとリンク決済の2つの売り方を選べる

商品の特徴や作り手の思いを伝えたい商品は、テンプレートをもとに作ったページに決済カートを置くネットショップ向きです。一方、客ごとに金額が違う取引や、説明ページのいらないサービスは、かんたん決済シリーズが便利です。

  • リンク請求:その場で商品を作って決済URLを発行します。ハンドメイド作品を1点だけSNSで売る、セミナーや個別コンサルの代金を受け取るといった使い方に向いています
  • リンクショップ:登録した商品を複数まとめて1つのURLにできます。SNSのプロフィールに商品の一覧を載せたいときに使えます

物販からサブスク、デジタルコンテンツまで売れる

食品や雑貨などの物販のほか、役務サービス、動画などの配信サービス、デジタルコンテンツのダウンロード販売、会費や定期便に使える定期購入(サブスクリプション)にも対応しています。形のある商品と形のないサービスの両方を、同じ仕組みで販売できます。

予約と事前決済を組み合わせて当日の未払いを防げる

ビジネスプラン以上なら、予約の受付と同時に代金を受け取る事前決済が使えます。予約時に支払いが終わるので、キャンセル料の受け取りや当日の未払いの心配を減らせます。Googleカレンダーの空き時間をもとに予約枠を作ることもできるため、レッスンや面談の日程調整にも向いています。

チャット・メールと60分の個別相談で設定を進められる

メールやチャットでの質問には専門のアドバイザーが答えてくれます。契約プランに応じて、画面を共有しながら操作を教わる60分の個別オンラインサポートを利用でき、制作代行の依頼もできます。

ネットショップとリンク決済の作り方を公式サイトで確かめる

ペライチ決済の手数料|プラン別・決済手段別の料率と計算例

【ペライチ】の決済手数料は、契約しているプランと、購入者が選んだ決済手段によって変わります。2025年7月15日以降に作成したショップには、次の料率が使われます。

決済手段レギュラー・ビジネス・プロフェッショナル・お試しビジネスライト
クレジットカード(VISA・Mastercard)4.5%6.0%
クレジットカード(American Express・JCB・Diners・Discover)4.9%6.4%
コンビニ払い4.5%6.0%
銀行振込4.5%6.0%
Amazon Pay4.8%6.3%
あと払いペイディ8.0%10.0%
PayPalPayPalに準ずるPayPalに準ずる

※公式ヘルプの決済手数料のページにある、2025年7月15日以降に作成されたショップの料率表より(2026年11月時点)。手数料には消費税が含まれます。

予約の事前決済はクレジットカードだけが使え、プロフェッショナル・お試しビジネスは4.5%(VISA・Mastercard)、ビジネスは6.0%です。同じ決済手段でも、レギュラー以上のプランを選ぶとカード決済の料率が1.5ポイント下がります。

月30万円売れたときの費用の目安

公式サイトでは、1万円の商品が30件売れて売上が30万円になった場合の例として、レギュラープランの利用料3,278円と決済手数料13,500円(4.5%)を合わせて16,778円という試算が紹介されています。ライトプランで同じ売上なら決済手数料は18,000円(6.0%)になるため、月額の差よりも手数料の差のほうが大きくなります。

月の売上が数万円ほどならライトプラン、ある程度の売上が見込めるならレギュラー以上と、売上の見込みで選ぶと手元に残る金額を増やしやすくなります。

購入者が負担する手数料と、知っておきたい決まり

コンビニ払い・銀行振込・ペイディを選んだ購入者には、決済手数料とは別に支払い手数料がかかります。

支払い方法購入者が負担する手数料(税込)
コンビニ払い3,000円未満250円/10,000円未満350円/100,000円未満550円/それ以上1,050円
銀行振込3,000円未満200円/10,000円未満300円/それ以上500円
あと払いペイディコンビニ払いは最大390円・銀行振込は金融機関の手数料・口座振替は0円

決済手数料はカード会社の手数料を含んでいるため、商品の価格に手数料分を上乗せするのはカード会社との契約違反にあたります。また、手数料率はショップ作成時に申請した業種・カテゴリに応じて決まり、適用された料率はショップ管理画面で確かめられます。なお、注文管理画面で完了前にキャンセルした決済には、決済手数料がかかりません。

プランごとの料率を公式サイトで確かめる

ペライチ決済の入金サイクルと振込手数料|売上を受け取るまでの流れ

【ペライチ】の決済で入った売上は、自動で口座に入るのではなく、管理画面から「振込申請」をして受け取る仕組みです。

STEP
購入者が支払いを済ませる

商品代金と送料から決済手数料を引いた金額が、管理画面の「未対応金額」に入ります。

STEP
注文のステータスを「完了」にする

発送やサービスの提供が終わったら完了にします。商品の種類が「その他サービス」の場合は「売り上げ反映待ち」にすると、7日後に完了になります。

STEP
10営業日以内に振込可能残高へ移る

完了した売上は、10営業日以内に振込申請できる残高へ移ります。Amazon Payの売上は、完了した日の翌月14日に計上されます。

STEP
振込申請をして口座で受け取る

金額を指定して申請すると、5営業日以内に登録口座へ振り込まれます。

項目内容
振込手数料申請1回ごとに一律350円(税込)
申請できる金額351円から1回100万円まで
振込までの日数振込申請から5営業日以内
自動振込振込可能残高に入ってから90日以上たった売上は毎月1日に自動で振込(このときも350円がかかる)
残高の期限約180日。期限を過ぎて振り込めなかった売上は失効

振込手数料は金額にかかわらず1回350円なので、少額のうちに何度も申請するより、ある程度まとめて申請したほうが手元に残ります。

また、2026年6月25日の振込申請のシステム変更に合わせて、振込口座の登録とあわせてStripeへの事業者情報の登録が必要になりました。登録が済んでいないと自動振込もされないため、ショップを作ったら早めに済ませておくと安心です。振込先に海外の銀行口座は使えません。

売上の受け取り方を公式サイトで見てみる

決済リンクを送るだけで代金を受け取れるようにすることで、振込の確認や請求書づくりに追われる時間を減らせる

個人でレッスンや相談を受けていると、請求書を作って送り、入金があったかを通帳で確かめ、入っていなければ連絡する、という作業が毎月のように発生します。【ペライチ】のリンク請求を使えば、金額を決めて発行したURLを送るだけで、相手はクレジットカードやコンビニ払いなど好きな方法で支払えます。

支払いの状況は注文管理の画面でまとめて確かめられるので、「誰が払ったか」を通帳と照らし合わせる時間を、本来の仕事や発信に回せるようになります。月謝や会費のように毎月決まった金額を受け取るなら、定期購入(サブスクリプション)にしておけば毎回の請求もいりません。

リンク決済で代金を受け取る方法を見てみる

ペライチ決済の評判|良い口コミ・気になる口コミ

良い口コミ

【ペライチ】の決済機能でよく評価されるのは、ホームページと決済を同じ管理画面で扱える手軽さです。すでにページを作っている人なら、決済ボタンを足すだけで販売を始められる点が喜ばれています。

決済URLをSNSのメッセージやメールで送れるリンク請求を、セミナーや個別相談の集金に使っているという声や、チャットですぐに質問できるサポートを評価する声もあります。

気になる口コミ

一方で、決済手数料の料率が気になるという意見があります。特にライトプランは6.0%と、レギュラー以上の4.5%より高めです。また、クレジットカード決済を使うには審査があり、本人確認書類の提出などの手間がかかる点を気にする声も見られます。

これらの点は、次の章で紹介するプラン選びと、審査の準備の進め方で解消できます。

料金と機能を公式サイトで見比べてみる

「手数料が高くつきそう」「カード決済の審査に通るか不安」と感じる場合も、売上に合わせたプラン選びと1ヶ月のお試しで解決できる

手数料は売上に合わせてプランを選べば抑えられる

手数料が高くつきそうと感じるときは、まず月の売上の見込みで計算してみるのがおすすめです。たとえば月の売上が10万円なら、ライトプランは月額1,628円+手数料6,000円で7,628円、レギュラープランは月額3,278円+手数料4,500円で7,778円と、ほぼ同じになります。売上が月11万円を超えると、レギュラー以上のほうが費用を抑えられます(VISA・Mastercardで支払われた場合の計算です)。

プランは途中で変えられるので、最初はライトで小さく始め、売上が伸びてきたらレギュラーに切り替えるという進め方もできます。

カード決済の審査は、必要なものを先にそろえておけば進めやすい

2023年11月からは、クレジットカード決済を使うにはカード決済利用審査が必須になりました。審査は決済代行会社のStripeまたはfincodeが行い、運転免許証・パスポート・顔写真付きのマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。fincodeの審査では、販売ページについて次の4点が確かめられます。

  • サイトが閲覧できること
  • 商品の画像と価格が載っていること
  • 決済機能または購入画面が確かめられること
  • 特定商取引法に基づく表記があること

審査に通ると、購入者のカード明細に表示される名前をショップ名に変えられるようになり、American Expressも使えるようになります。審査中でも、管理画面で「有効」と表示されていればカード決済は使えます。

特定商取引法の表記に自宅の住所を載せたくない場合は、バーチャルオフィスの住所を使う方法があります。住所を借りられるバーチャルオフィスのサービスを次の記事で紹介しています。

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1ヶ月のお試しで、最上位プランと同じ機能を確かめられる

お試しビジネスプランは、1ヶ月間0円で、プロフェッショナルプランと同じ機能を試せるプランです(タグ埋め込み機能だけは使えません)。クレジットカードの登録は不要で、期間が終わっても自動で有料プランに切り替わることはありません。ショップの作成や商品の登録、決済リンクの発行まで、契約前に一通り操作して確かめられます。

1ヶ月無料でお試しできるプランを確かめる

ペライチ決済でネットショップを始める流れ

公式サイトでは、アカウント登録から商品登録まで最短30分ほどで販売の準備が整うと案内されています。ただし、ショップの業種・カテゴリの審査はショップ作成から5営業日以内に行われ、業種によってはクレジットカード決済をすぐに使えないこともあります。日程に余裕を持って進めましょう。

STEP
アカウントを登録する

メールアドレスを入力して登録します。所要時間は1分ほどです。

STEP
ショップを作り、販売情報を入力する

ショップ名や特定商取引法の表記、業種・カテゴリなどを入力します。業種・カテゴリの審査結果はメールで届きます。

STEP
カード決済利用審査を申し込む

ショップ管理の画面から、案内に沿って事業者の情報と本人確認書類を提出します。審査はStripeまたはfincodeが行います。

STEP
商品を登録して販売ページか決済リンクを作る

商品名・画像・金額を登録し、ページに決済カートを置くか、リンク請求・リンクショップでURLを発行します。

STEP
振込口座とStripeの事業者情報を登録する

売上を受け取るために、振込先の口座とStripeへの事業者情報を登録しておきます。

【ペライチ】

まとめ:ペライチ決済は、ページと決済をまとめて手軽に販売を始めたい人に向く決済機能

【ペライチ】の決済機能は、ホームページ作成と同じ管理画面で、ネットショップ・リンク決済・サブスク・予約の事前決済までまとめて扱えるサービスです。初期費用は0円で、VISA・Mastercardの決済手数料はレギュラー以上のプランで4.5%、ライトプランで6.0%です。

売上は振込申請から5営業日以内に届き、振込手数料は1回350円です。まずは1ヶ月のお試しビジネスプランで、ショップ作成から決済リンクの発行まで実際に操作してみてください。カード決済の審査や特定商取引法の表記も、お試し期間のうちに準備しておくと、販売を始めるまでがスムーズです。

【ペライチ】

ペライチ決済のよくある質問

ペライチ決済の手数料はいくらですか?

2025年7月15日以降に作成したショップでVISA・Mastercardを使う場合、レギュラー・ビジネス・プロフェッショナル・お試しビジネスは4.5%、ライトは6.0%です。決済手段によって料率が変わります。

>>プラン別・決済手段別の手数料を見てみる

売上はいつ振り込まれますか?

振込可能残高に移った売上を申請すると、5営業日以内に登録口座へ振り込まれます。振込手数料は1回350円(税込)です。

>>売上を受け取るまでの流れを見てみる

お試し期間が終わると自動で有料になりますか?

自動で有料プランに切り替わることはありません。お試しの申し込みにクレジットカードの登録もいりません。

販売ページを作らずに決済だけ使えますか?

リンク請求やリンクショップなら、商品名と金額を登録するだけで決済URLを作れるので、SNSやメールで送って代金を受け取れます。

>>2つの売り方を見てみる

カード決済の審査には何が必要ですか?

本人確認書類と、商品の画像・価格・購入画面・特定商取引法に基づく表記が確認できる販売ページが必要です。

>>審査の準備を見てみる

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