本の概要
潜在意識に関する具体的なルーティンが44個も掲載されていてどのルーティンの説明においてもとても濃い本
本を購入した経緯
この本を読む前にアファメーションについて知りました。潜在意識が顕在意識に大きな影響を与えることを知ってから、潜在意識へのアプローチに興味を持つようになりました。わたしはもともとマイナス思考の持ち主で、相手の表情が曇っていると感じると「ああ、相手はわたしと話すの嫌なんだな…」とか、電話口で少し冷たい反応があれば「あっわたしの話し方良くなかったのかな」などすぐ後ろ向きなことを考えてしまう節がありました。しかし、アファメーションの存在やその原理を知ってからは、私自身の潜在意識の改革が、自分のマイナス思考の改善には非常に重要なカギを握っているのではと思うようにもなりました。潜在意識に関する考え方や知識を深めたいなと思い、私はAmazonのkindleで「潜在意識」とを検索していました。レビュー評価も高かったこちらの本が気になり購入をしてみました。
心に響いた箇所
この本は全体的に「広く浅く」ではなく『広く濃い』
この本を読んでいて、『全体的に内容が濃い!』と思いました。44個も具体的な手法が列挙されている目次を見たら、一つのルーティンに配分されるページは少ないので、内容が結果的に薄くなってしまうのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし読み始めるとどのルーティンも中身が濃くてぎっしりと詰まっていたので大変感動しました。この本は潜在意識についての濃い情報がとにかく目一杯詰まっています。
本を読んで感じたこと
全てのルーティンが興味深い
著者はどのルーティンの説明も妥協せずに濃い説明をしています。潜在意識に関する濃い知識が網羅的に書かれている本だと思いました。潜在意識に関して何冊か読んだことがある私は、既に知っているルーティンに関しては自分の頭を整理することができましたし一部知らない知識が補強できた部分もありました。また、完全に知らないルーティンに関しては非常に濃い密度で勉強をさせていただきました。
何周も読み直して潜在意識に関する知識を自分のものにしたい
私は今後もこの本を何周も読むことで、潜在意識に関する知識を深めたり定着させたりしたいなと考えています。
最後に一言
この本は潜在意識について『広く濃く』知れる本です。潜在意識に関する知識を網羅的に知りたい!潜在意識に関する知識を頭の中で整理したい!と考えている方にはぜひ手に取っていただきたい一冊です。
