Z会の社会人向け英語講座の評判は?Asteria for BusinessとAdaptieの料金・違いを解説

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「英語を話せるようになりたいけれど、仕事が忙しくて続けられる自信がない」

そう感じている社会人は多いのではないでしょうか。

通信教育の大手Z会は、まさにそうした社会人・大学生に向けて、ビジネス英語を学ぶ「Asteria for Business」と、TOEIC®対策に特化した「Adaptie(アダプティ)」という2つの英語講座を提供しています。

この記事では、それぞれの基本情報から強み、料金、そして自分にはどちらが向いているのかまで、公式情報をもとに整理して解説します。

目次

Z会「Asteria for Business」「Adaptie」とは?運営会社と対象者をチェック

Asteria for Business(ビジネス英語4技能)とAdaptie(TOEIC対策)の違いを示す図解

Asteria for BusinessとAdaptieは、いずれもZ会の通信教育が提供する社会人・大学生向けの英語講座です。運営元は株式会社Z会(株式会社増進会ホールディングスグループ)で、1931年創業の増進会にルーツを持ち、長年にわたり受験指導・通信教育に携わってきた企業です。

両講座は目的が異なり、Asteria for Businessは会議・メール・商談などビジネスシーンで使う英語4技能(読む・聞く・話す・書く)を幅広く鍛える講座、Adaptieは400〜990点までの幅広いレベルに対応したTOEIC® L&R対策専門の講座です。

項目Asteria for BusinessAdaptie
主な目的ビジネス英語4技能の習得TOEIC®スコアアップ
対象社会人・大学生社会人・大学生(目標スコア400〜990点)
学習形式動画講義+AI演習+外国人講師オンライン英会話(月2回)+添削動画講義+AI演習+Web模試
デバイススマホ・タブレット・PC対応スマホ・タブレット・PC対応
1回の学習時間1コマ5〜20分程度1回5〜10分程度の動画講義から
出典:Z会 Asteria for Business公式サイト、Z会 ADAPTIE公式サイトを基に作成

どちらも「まとまった時間を確保しにくい社会人」を前提に、1回あたり数分〜20分程度の短い学習単位で構成されているのが共通点です。通勤中や休憩時間など、すき間時間に少しずつ進められる設計になっています。

Z会だからこその学習設計、AIと人の指導を組み合わせた仕組み

AIと外国人講師・Z会添削による指導を組み合わせた学習設計の図解

Asteria for Businessの一番の強みは、AIによる個別最適な演習と、外国人講師との実践練習・Z会の添削指導という「人の指導」を組み合わせている点です。

学習は3段構成になっています。まず3〜5分程度の動画講義「単元学習」で基礎から実践レベルまで段階的に学び、続く「演習×指導」でAI Speaking(AIとの会話練習)・外国人講師との1対1のOnline Speaking(月2回・1回25分)・Writing添削(最短当日返却)を通じてアウトプットします。そのうえで、AI演習が「読めるけど書けない」といった技能ごとの弱点を分析し、補強すべき問題を個別に出題する仕組みです。

もう一つの強みが、シーン別の実践的な学習内容です。会議・メール・商談など、実際のビジネスシーンを想定した例文・問題で構成されているため、TOEICのような資格対策の英語とは違い、そのまま仕事で使える表現を身につけやすくなっています。

一方のAdaptieは、Z会が厳選した「72の学習ポイント」を軸に、約5,000問からAIが受講者ごとに最適な問題を選び出す点が強みです。学習の流れは「動画講義による知識習得→AI演習→Web模試→成績分析」の順で進み、目標スコアまでの距離やパート別の弱点がグラフで可視化されるため、量をこなすことより弱点を的確に補強することに時間を使えます。

Part1〜4のリスニング、Part5〜7のリーディングに加え、基礎文法講義(全22パート)や頻出単語学習も搭載されているため、TOEICの形式に不慣れな人でも土台から対策できる構成です。

AIと人の指導を組み合わせて学習することで、会議で言葉に詰まらない自分、迷わずスコアを伸ばせる自分になれる

Asteria for Businessを続けた先にあるのは、会議で言いたいことをとっさに英語で言葉にできる自分、英文メールの言い回しに毎回悩まず書き進められる自分です。月2回のOnline Speakingで実際に話す経験を積みながら、AI Speakingでその間の練習量を補えるため、「英会話は月数回だけで力が伸びるのか」という不安を抱えたまま始める必要はありません。

Adaptieを続けた先にあるのは、闇雲に問題数をこなすのではなく、自分の弱点を正確に把握したうえでスコアを積み上げていける自分です。72の学習ポイントごとに「今どこが弱いか」「目標まで何が足りないか」が数値で示されるため、独学でTOEIC対策をしていて伸び悩んでいた人ほど、次のテストで自分のスコアがどう変わるかを具体的にイメージしながら学習を進められます。

「料金が高い」「続けられるか不安」と感じる場合も、柔軟な支払いプランと短時間学習で解決できる

12カ月一括払いが毎月払いより月額が安いことを示す棒グラフ

ここまで読んでも、「料金はいくらかかるのか」「仕事が忙しい時期でも続けられるのか」と感じる人はいるはずです。実際、この2点は社会人が通信講座を選ぶときに必ず気になるポイントです。

支払い方法Asteria for BusinessAdaptie
12カ月一括払い月額4,900円(税込・総額58,800円)月額2,900円(税込・総額34,800円)
6カ月一括払い月額5,600円(税込・総額33,600円)月額3,600円(税込・総額21,600円)
毎月払い5,900円(税込)3,900円(税込)
出典:Z会 Asteria for Business講座料金、Z会 ADAPTIE講座料金を基に作成(通信費は受講料に含まれません)

12カ月一括払いを選ぶと、毎月払いに比べて年間12,000円お得になる仕組みです。まとめて支払う分、途中で挫折してしまわないか不安に感じるかもしれませんが、いずれの講座も前月26日までの手続きで翌月から受講を中止でき、一括払いの場合は残りの期間分が精算・返金される規定になっているため、ライフスタイルの変化にもある程度対応できます。

また、‖回の学習単位が5〜20分程度に設計されているのも、忙しい時期でも学習習慣が完全に途切れないようにするための工夫です。毎日30分以上のまとまった学習時間を確保するのが難しくても、通勤時間や休憩時間に1コマだけ進める、という続け方ができます。

良い評判・気になる評価

良い評判

Adaptieは、Z会が公式に実施した利用者アンケート(2023年5月〜2024年3月・回答者133名)で、教材の質を「大変満足」「満足」と回答した利用者が91.7%にのぼると発表しています。72の学習ポイントごとに弱点が可視化される仕組みへの評価が高いことがうかがえます。

Asteria for Businessについても、AIによる個別最適化と、外国人講師とのオンライン英会話・Z会の添削指導という「人の指導」を両立させている点が、他の英語アプリ・通信講座と比較検討する際の評価ポイントとして挙げられやすい傾向にあります。

気になる評価・注意点

一方で、Asteria for Businessの外国人講師とのOnline Speakingは月2回・1回25分という頻度のため、「毎日誰かと話す練習をしたい」という人にとっては会話量が少なく感じられる可能性があります。この点は、AI Speakingで会話練習の機会を日常的に補いながら、Online Speakingを実践の場として使う、という位置づけで捉えておくとよいでしょう。

Adaptieについても、AIが個別に問題を選ぶ仕組みは効率的である一方、決まった順番で一通り学習を終えたいタイプの人には、学習の進み方が人によって異なる点がやや掴みにくく感じられることがあります。目標スコアまでの距離が数値で示される機能を活用し、優先度の高いポイントから取り組む使い方に慣れることで解消しやすい部分です。

Asteria for Business・Adaptieが向いている人・向いていない人

仕事で使う英語力を伸ばしたい・TOEICスコアを上げたい・すきま時間で学習したい人向けであることを示す図解
向いている人向いていない人
会議・メール・商談など仕事の場面で使える英語力を伸ばしたい人(Asteria for Business)ネイティブ講師と毎日たくさん話したい人
TOEICのスコアを効率よく上げたい人(Adaptie)決まったカリキュラムを順番通りに一通り進めたい人
すき間時間で少しずつ学習を進めたい社会人教室通学など対面での指導を重視したい人

「まずは仕事で使う英語力を全般的に鍛えたい」という人はAsteria for Business、「資格試験として明確な数値目標(TOEICスコア)を短期間で伸ばしたい」という人はAdaptieが選びやすい基準になります。両方の目的を持っている場合は、まず自分の目的により近い講座から始め、必要に応じてもう一方を検討するとよいでしょう。

まずは公式サイトで学習内容・料金プランをチェック

Asteria for BusinessとAdaptieは、いずれも学習の一部やカリキュラムの詳細を公式サイトで確認できます。学年が上がるほど内容が変わる子ども向けコースとは違い、社会人向け講座は目的(ビジネス英語かTOEICか)がはっきりしている分、公式サイトの説明を読むだけでも自分に合うかどうかの判断がしやすいはずです。まずは対象範囲とカリキュラム、料金プランを確認してみてください。

\ 学習内容・料金プランを詳しく見る /

よくある質問

Asteria for BusinessとAdaptieはどちらも受講できますか?

可能です。目的が異なる講座のため、ビジネス英語とTOEIC対策の両方を並行して進めたい場合は、それぞれ別に申し込むことができます。

>>基本情報・対象者を見てみる

英会話の経験がなくてもAsteria for Businessを受講できますか?

受講できます。単元学習の動画講義で基礎から段階的に学び、AI Speakingで練習を積んだうえでOnline Speakingに進む構成のため、いきなり外国人講師と話す前に準備ができます。

AdaptieはどのくらいのTOEICスコアの人向けですか?

目標スコア400点から990点まで幅広いレベルに対応しています。基礎文法講義や頻出単語学習も搭載されているため、TOEICを初めて受ける人から、より高いスコアを目指す人まで利用できます。

料金はどのくらいかかりますか?

12カ月一括払いの場合、Asteria for Businessは月額4,900円(税込)、Adaptieは月額2,900円(税込)が目安です。毎月払い・6カ月一括払いも選べます。

>>料金プランを詳しく見てみる

忙しくて学習時間が確保できなくても続けられますか?

1回あたり5〜20分程度の学習単位で設計されているため、すき間時間で少しずつ進めやすい構成です。前月26日までの手続きで翌月から受講を中止することもできます。

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